日本に約430ある島々が、色とりどりの文化のグラデーションを持つように、それぞれの島本にも一冊一冊、個性があり、著者や編集者さんたちの島への愛の注がれ方もさまざま。「こんなユニークな本、あったんだ!」という驚きを、島田選書はお届けします!
今週より、リトケイ編集部が選ぶ“島がぐっと近くなる”
島本を紹介するコーナー、『島田選書』を続々と公開してゆきます。
普段はあまり注目されることのない「島本」たち。
けれど、ページをめくると、それぞれの本の中身は本当に個性的。
たとえば、一口に「ガイドブック」といえど、
ネイチャー&エコツアーに特化したガイドブックもあるし、
島の歴史の分かる、読み物として面白いガイドブックもある。
「写真集」と銘打てど、島が違えば写された風景もさまざま。
綺麗な海景色を堪能するための一冊もあれば、
廃墟、島猫、貴重な神事まで…。
日本に約430ある島々が、色とりどりの文化のグラデーションを持つように、
それぞれの島本にも一冊一冊、個性があります。
著者や編集者さんたちの島への愛の注がれ方もさまざま。
「こんなユニークな本、あったんだー!」という驚きを
お楽しみ下さい!
(※ちなみに、島田選書の編集をしていると、
読みたい本が増えるのはもちろん、
「このユニークな本を制作した作り手さんたちに会いたい!」
という気持ちがどんどん芽生え、興奮してしまいます。笑)