つくろう、島の未来

2026年02月25日 水曜日

つくろう、島の未来

令和7年10月に発生した台風22号の影響により、東京諸島の八丈島(八丈町)および青ヶ島(青ヶ島村)では大きな被害が発生しました。本災害により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

<2月20日更新>
離島経済新聞社では災害以降、離島経済を支える事業者の復興支援を行っています。本ページにて現在募集中の支援情報や、これまでの支援実績をお届けします。

八丈島・青ヶ島の一刻も早い復旧を支えていけるよう、皆さまの力をお寄せください。

【認定NPO法人離島経済新聞社】令和7年10月台風被害による八丈島・青ヶ島の事業者応援寄付(寄付控除対象)

認定NPO法人離島経済新聞社では10月10日より「もしもに備える災害復興事業」に緊急支援募金を開始。東京諸島で活動する一般社団法人アットアイランドと連携し、被災された事業者の事業継続および再開の糧となる「支援金」を迅速に届けられるよう、地元側の情報を収集しながら、『ritokei』メディアを活用した情報発信および寄付募集、認定NPO法人の仕組みを生かしたスピーディな支援金分配を行ないました。

おかげさまで2026年1月末までに集まった支援金は、法人寄付を含めて1,500万円超に。ご寄付をお預けいただいた皆様に感謝を申し上げます。

八丈島・青ヶ島で被災した事業者に対し、第一目標として掲げた1,000万円のち992万円を一定の基準に沿って分配しました。

<支援を希望された事業者数(2026年1月末日現在)>
85社(八丈島83社/青ヶ島2社)

<本プロジェクトへの寄付総額/寄付者数(2026年1月末日現在)
寄付総額 15,990,479円
寄付者数 376名(法人・匿名寄付を含む)

<緊急支援募金(1,000万円分)の使途>
支援金の分配目的は、台風被害により営業停止または縮小した事業者の早期再建、島の経済・雇用・暮らしを守るための事業継続サポート。事業再開までにかかる運転資金または復旧復興資金の全額または一部を直接支援しました。

<対象・・・以下の①の条件を満たし、②③いずれかの条件に適応する事業者>
①八丈島・青ヶ島にて事業を行う法人・個人事業者
②台風22号・23号により店舗や事業所が損壊・全壊し事業を休止せざるを得ない事業者
③インフラ(水道や電気、ガスなど)の停止により通常営業が困難で休業している事業者

※事業者様からの申請は11月3日を以て終了いたしました。今後は「中長期的な支援」に切り替えて引き続きの支援を継続いたします。

【募金受付】早期経済復興と今後の防災力強化を支援!

本プロジェクトでは、災害発生後の緊急支援フェーズにて第一目標の約1,000万円を「緊急支援金」として被災事業者の皆様へ直接お届けしました。

現在は復興支援フェーズとして、中長期的な復興支援として以下の活動のため引き続きのご支援を募集しています。

◯現地で復興支援を行う島内コーディネーターの活動費
◯早期経済復興を支援する企画および広報
◯被災経験を未来に生かし、今後の防災力強化を図る企画および広報

<募金方法>
本プロジェクトへの「ご寄付」は下記の口座へお振り込みください。

▼振込先口座
銀行名:ゆうちょ銀行(記号番号:00190-4-767568) 店名:〇一九店(019) 
預金種目:当座 口座番号:0767568 口座名義:トクヒ)リトウケイザイシンブンシャ

<寄付控除について>
寄付受付団体の認定NPO法人離島経済新聞社は寄付控除対象です。申告には認定NPO法人離島経済新聞社発行の「寄附金受領証明書」 が必要となりますので、控除を希望される方は必ず以下のフォームより住所等の必要情報をお知らせください。

<クレジットカード・PayPay・Vポイントでの寄付も可能になりました>
Vポイントでも寄付ができるYahoo!ネット募金も開設。クレジットカードが使えるほか、PayPayなら1円から応援いただけます。

【Yahoo!ネット募金】「有人離島」のピンチを島を想う人の輪で支える

<運営者>
認定NPO法人離島経済新聞社
(寄付金の受入・分配/離島関係人口への広報および報告/クラファン実行支援等)
一般社団法人アットアイランド
(地域情報の収集・調整/事業者サポート/復興企画の運営等)

<支援金と義援金の違いについて>
認定NPO法人離島経済新聞社が募集する寄付は「支援金」です。地方公共団体等が募集する「義援金(義捐金)」と特徴が異なりますので、ご希望に合わせたご寄付をご検討ください。

寄付者からの応援メッセージ(一部)

「たくさんの友人・仲間たちがいる大切な島。島を仕事にしようと思ったきっかけの島。ずっと応援しています!」

「青ヶ島・八丈島とお伺いし、島民の皆様に暖かく迎えていただき素敵な時間を過ごすことができました。ありがとうございます。微力ながら応援いたします」

「同じ離島に住むものとして、自然の力は凄まじく、人間の力では到底かなわないと思わされます。島での挑戦はいくつもハードルがありますが、それに向かって前向きにチャレンジされている方々は本当に尊敬します。少しではありますが、復旧のお力になれれば幸いです。八丈島、青ヶ島、いつか必ず行きます!」

「島同士が支え、助け合える関係を築く一歩になればと微力ですが支援します!」

「離島ゆえ、復旧・復興に時間もコストもかかると思いますが、32年前、奥尻島も皆さんの支援があったからこそ、事業者や漁師が復活し、今があります。島民の皆さん一丸となって、日常が戻ってくることをお祈りしています」

「三宅島は噴火災害の時に全国から支援を受けました。その恩返しを少しでもしたいとおもって少額ですが寄付させて頂きました」

「島内小学校に赴任中、大変お世話になりました。八丈島ならではの地域のつながりや前向きさで、復興活動されてる皆様に感銘を受けています。1日も早く普通の生活が取り戻せるよう願っています」

事業者からのお礼メッセージ

「この度は八丈島の災害へのご支援をありがとうございます。まだ当方も施設崩壊で先が見えない状況で不安しかない状況です。施設はなくなれど、従業員はおり、彼らの生活も守らなくてはいけませんので今回の支援をありがたく使わせていただきます」

「本当にありがとうございます。なすすべもなく、どうしようかと悩んでおりました。皆様の温かいご支援本当に感謝しております」

「農業は保証対象がなく、加工場も全壊してしまいましたが借りている身だったため保証というものが何も受けられませんでした。そんな絶望をしている中、リトケイさんを通しみなさまからのご寄付はとても力になりました。これからも八丈島で、この事業を続けていきたいと思います。八丈島は自然豊かで優しい方がたくさんいる素敵な島です。落ち着いたら是非遊びにきてください」

「この度は、温かなご支援を賜りまして誠にありがとうございました。支援される側に初めて立ったことで、災害時の緊急支援がどれほどまでに大切なことなのかを、身をもって理解することができました」

「皆様の温かい寄付は、私たちの『明日』を作ってくれました。突然収入が途絶え、日々不安が増大していく中での迅速な支援。感謝に堪えません。ありがとうございました。おかげさまで従業員の給与支払いにあてることができました」

「自営業でいつ営業できるか分からないと思って毎日が不安でした。助けていただいて本当にありがとうございました。月末の家賃等の支払いにあてさせていただきます」

「この度は早急なご支援、本当に有難う御座いました。『どうやって食べてく?』『支払いどうしたらいい?』仕事が出来なくなり商売道具を直すにもお金と時間がかかる、小さな飲食業をしてる私は本当に絶望的でした。少しでも何か出来ることをとXで防災無線等を拡散中、こちらの支援策を拝見し直ぐに申請させて頂き、直ぐに支援金を頂きました。そして再開の一歩を踏み出す道が見えて、頑張ろうという気持ちを後押しして頂きました。心から本当に感謝の気持ちでいっぱいです。私もいつか皆様のように誰かの助けになれるよう頑張って参ります。本当に本当にありがとうございました」

「まだまだ島は大変な状況ですがいち事業者としてまた島を盛り上げていけるように頑張りたいと思います。またこちらから恩返しが出来る機会があればさせていただきたいと思います」

「事業者応援緊急支援募金」活動実績

<第1弾「緊急支援金」(終了)

第一次支援として10月24日に【25事業者】へ【総額387万円】を支援。
第二次支援として11月21〜28日に【44事業者】へ【総額546万円】を支援。
第三次支援として1月末日に【3事業者】へ【総額15万円】を支援。
連絡調整中の事業者への支援を行い、最終的には【総額1,000万円超】の
支援金をお届けできるよう最終調整を行なっています。

想定よりも多くの申請をいただいた中、
現地チームが1件1件ヒアリングを行い、協議の上で支援金額を決定しております。
安全に支援金をお届けできるよう対応を進め、
最終的な支援結果を当ページより報告いたします。

<第2弾 クラファンサポートでの「経済復興支援」(現在進行中)

クラウドファンディングプラットフォーム「ForGood」と連携し、事業者の復興資金を集めるクラウドファンディングの運用をサポートしました。

(2026年2月20日時点の実績)
支援プロジェクト数:12事業者
合計達成金額 35,717,306 円
合計支援者数 1,980 人

<第3弾 来島者を集める「経済復興支援」(現在進行中)

秋の観光シーズンに大きな打撃を受けた島の経済に対し、愛のある関係人口やファンの来島機会をつくると共に、今後の防災力強化を図るための「シマビト大学in八丈島」を開催。6月にかけて実施する企画にて参加者を募集しています。

復興を応援しながら、災害に負けないしなやかな力を学ぶ「シマビト大学」の募集詳細はこちら【復興応援】災害から立ち上がる事業者と語り合い”情け島”の心にふれるシマビト大学in八丈島 をご覧ください。

<第4弾 今後の防災力強化を図るための企画広報(現在進行中)>

被災経験を未来に生かし、八丈島だけでなく全国の島々の防災力・復興力強化を図るための勉強会を企画。人口減少・少子高齢化・気候変動による災害の激甚化等の課題を超え、しなやかに生きるすべを社会に届けます。

本プロジェクトの活動レポートは離島経済新聞社の各種メディア・SNS・メルマガにて適宜発信して参ります。引き続きのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。


その他の支援金・義援金募集情報

○令和7年台風第22号及び第23号災害義援金(東京都)※受付終了

令和7年台風22号被害への義援金募集(利島村社会福祉協議会|東京都利島村)※受付終了

○令和7年10月台風22号 東京都八丈町・青ヶ島村(ふるさとチョイス)※受付中(3/31迄)

八丈町・青ヶ島村 台風22・23号災害の義援金を受付(東京都小笠原村)※受付終了

○令和7年10月台風被害 緊急支援寄付(さとふる)※受付中

○ANAのふるさと納税(東京都八丈町)※受付中





     

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