つくろう、島の未来

2022年09月26日 月曜日

つくろう、島の未来

【島Booksプロジェクト】“本屋さんに、島の情報が集まる交差点を”ーリトケイの、新しい試みが始まりました。島の本、雑誌、フリーペーパーなど島に関する出版物の専用棚を制作し、全国300の書店さんに設置するプロジェクトです。そのための支援金募集をインターネット上の寄付サイトであるクラウドファンディグサービス「READYFOR?」で開始しました。みなさま、応援よろしくお願い申し上げます。

■島の情報を集めた「島本棚」を全国の書店に!「島Booksプロジェクト」

探したいジャンルの本が書店で一箇所に集まっていなくて、苦労した経験はありませんか?
この度離島経済新聞社は、全国の島好き・島人にとってかけがえのない場所である島に関する情報を本屋さんでいつでもすぐに手に入るよう、おしゃれな「島専用」の本棚を制作し、日本全国の書店に設置する試みである「島Booksプロジェクト」を始めました。

■島々の「情報」と「コミュニケーション」をつなぎ、島から日本に灯りを灯す

日本全国430の島それぞれに個性豊かな自然・ 文化・経済があるにも関わらず、一つ一つの情報の小ささゆえ、これまで見落とされがちだった日本の離島の素敵なヒト・モノ・コトを、リトケイはWEBマガジンやタブロイド紙『季刊リトケイ』を通じて発信してきました。

■「島の情報は見つかりにくい」課題を本屋さんから解決したい

しかし、リトケイだけが認知されたとしても、「島のことが知りたい」 人々にとって、島情報が満足にある状態にはまだまだ至ってはいません。
例えば、本屋さん。
日本には現在、1万2000店舗ほどの書店があり、年間7~8万タイトルもの本が流通しています。
膨大な書籍が日々、行き来する流通の世界は、小さな出版社にとって非常に厳しく、たとえ良い本であっても書店に置いてもらうことは簡単ではありません。
そうしたなかでも、島々を想う著者や出版社によって、つくられる良質な島本やフリーペーパーは数多く存在し、それらを手に入れたいと思う島人や、島好きも沢山存在します。

しかし、島をテーマにした出版物が置かれる場所は、「旅行」「地図ガイド」「雑誌」「小説」など、ジャンルがバラバラ。なかなか見つけられないものです。
…それならば、「島」というジャンルの棚を作ればいいのでは?と、リトケイは考えました。

■ 出版流通・ジャンルの壁を超え、さまざまな島本が並ぶ「島の専用棚」

全国の書店に「島本の専用棚」を設置し、ジャンルや版元の壁を越え、島をテーマにしたさまざまな「島本」をまとめることで、「島のことが知りたい」さまざまな層が島本をいつでも探せるコーナーを作る…。
島本を出版している多くの出版社にもご協力いただいて、島本たちが並ぶ「島情報のアンテナショップ」のような場所を、どの本屋さんの一角にも作れたならば。島好きと島々、どちらにとっても良い効果が生まれるのではないでしょうか。

■本屋さんから、日本の島々を元気に。島の情報の交差点を全国300の書店に設置

小さな島情報が、確実に島好きに届いていけば、島々の良さも、考えなくてはならない課題も知ってもらえるはず。
見落とされがちな「島」が主役の場所を、本屋さんに作りたい。
島の情報が少しでも多くの人に届くことで、島のためになる場所を、一箇所でも多く作りたい。そんな想いから、このプロジェクトをスタートさせました。

■プロジェクトの資金調達は
クラウドファンディング「READYFOR?」で!

リトケイはできるだけたくさんの島好きの方と一緒に、プロジェクトを進めていきたいことから、島本棚の制作・輸送にかかる費用の確保にあたって、一般の方からのご支援を募ることのできるクラウドファウンディングサイトにこのプロジェクトを掲載することを選びました。
詳細・ご支援に関しましては、「READYFOR? (「島」の専用棚を全国の書店に。「島Books」プロジェクト)」をご覧ください。

インターネットを通じて、一人ひとりが少額の寄付を行うことでプロジェクト成功を推進する「クラウドファンディング」。
支援者さまの募集は7月12日まで。みなさま、ご応援よろしくお願い申し上げます。

■島本棚の制作は、島好きの参加者によるワークショップ形式。

棚づくりワークショップ開催には、「greenz.jp」「世田谷ものづくり学校」「LLPスケット」に協力していただきます。

■島本を一度に知れる「島本目録」も制作します。

島に関連するいろいろな本を知れるよう、リトケイの本紹介コラム「島田書店」とも連動し、出版社の枠を超えた「島本目録」も制作。「島Books」設置店限定で無料配布いたします。

■おわりに
リトケイは、これまで通り媒体を通して小さな情報を拾いあげ発信してゆく事はもちろん、1メディアとして今までやってきた事の枠を越え、現実の場において島と人の関係を生み出してゆくことで、島の課題解決を促進させたいと考えています。
この試みは、多くの版元様や、書店様にご協力なしには成立し得ません。
みなさま、どうかご協力・ご支援のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。

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