人口減少に伴う人手不足や財源不足、インフラ更新危機が次々と顕在化しています。
離島地域では、船員不足による主要航路の減便が急増。
流れに身をまかせる「なりゆきの未来」では、日本列島を形づくってきた
暮らしの価値が残る豊かなローカルも、次々と無人化していくでしょう。
2024年に初開催し好評を博したカンファレンス「未来のシマ共創会議」の
2025年度テーマは「意志ある未来をシマから創ろう」。
世界第6位の広さを誇る海洋面積の50%を守る有人離島を
島国の宝として守り、持続可能な未来をつくるにはどうすればよいか?
交通・医療・教育・仕事・住まいなどの重要インフラを維持するため、
ひと・もの・こと・情報・お金をいかに掛け合わせればよいか?
しなやかでミニマムなシマ(人と人が支え合うコミュニティ)の価値観と、
先端技術とアイデアを融合させた「意志ある未来」をつくるべく、
産官学民の共創を創発します。
心豊かに生きる本質が詰まった島々で、学びませんか?
2024年に初開催した「未来のシマ共創会議」には
オンライン・リアル合わせて約300人が参加。いくつもの共創が生まれました。
2025年度はより多くの人々が参加できるよう、リアル・オンライン共に参加無料(要登録)で開催。
島々でのパブリックビューイング開催も大歓迎です。
イベント概要
催事名 「未来のシマ共創会議2025」
開催日 2025年10月8日(水)・9日(木)※国土交通省スマートアイランドEXPOと合同開催>
会場 Tokyo Innovation Base(リアル会場)+オンライン配信
※8日はオンライン配信のみ>
内容 トークセッション/ワークショップ/ピッチ/交流スペース
参加者 800名(全国の離島地域住民をはじめ、国・省庁・市町村の行政団体、大手企業からスタートアップまで幅広い民間企業、自営業、メディア、大学、非営利団体、学生など)
主催 認定NPO法人離島経済新聞社
協賛 大和リース株式会社、日本航空株式会社、株式会社キャンパスクリエイト、株式会社eiicon ほか