つくろう、島の未来

2024年11月21日 木曜日

つくろう、島の未来

日本全国の島々には、働きもので優しく強いお母さんがたくさん暮らしています。『季刊ritokei』10号(2014年8月29日発売)ではそんな「島を育むお母さん」を特集。ぜひご一読を。

■『季刊ritokei』10号「島を育むお母さん」特集は8月29日発売です

こんにちは離島経済新聞社の鯨本です。ただいまリトケイ編集部は、8月29日に発売となる『季刊ritokei』10号の制作ため、日々、島の方々とのやりとりや原稿素材の準備を進めています。

10号では「島を育むお母さん」を特集し、島々に暮らすお母さんたちにいただいたメッセージをたっぷりと掲載いたします。原稿を整理しながら、お母さんたちの日々の暮らしや、未来への願いが書かれた文面に目を向けると、強く優しく温かな想いについ涙がこぼれそうになります。

北国の島から南国の島まで、沢山のお母さんに登場いただく一方、ガジュ下会議という定番アンケート企画では、島のお父さんにも話を伺いました。父としてやらなければならないことや、日頃なかなか言えない家族への感謝など。島のお母さん、お父さんの言葉を通して、島に暮らす家族の温度を知っていただけます。

特集のほかでは島々で活躍する方へのインタビューも盛りだくさん。島に恋をしヨロン島で月酔祭を開催する踊絵師の神田サオリさん、南鳥島以外は全部まわったという島ライターの斎藤潤さん、五島列島で島コンを企画するSKI→JAPANのみなさん、島々で東大生による塾を提供する東大NETアカデミー代表の松川來人さん、島々仕事人のコーナーでは「離島専門」を掲げる離島引越レスキュー隊の方々など、いずれも熱いお話ばかり集まりました。

『季刊ritokei』は日本にある約410島の有人離島にある等身大の暮らしや島人の想いを届けていく媒体です。ふるさとの島、なつかしい島、まだ行ったことはないけど興味のある島など、島に興味のある方にお読みいただけると幸いです。

■『季刊ritokei』を読むには??

『季刊ritokei』は日本全国の離島にある公式設置ポイントで閲覧いただけるほか、離島経済新聞社のサポーター会員特典、定期購読、ネット販売店・書店・小売店での購入のいずれかで手に入れることができます。尚、サポーター会員、定期購読、ネット販売店・書店・小売店での購入の方にはポスターサイズのおまけ付。10号では「お母さんの島ごはん」をテーマに日本全国の島で食べられている「母の味」を地図とイラストでお楽しみいただけるポスターが付属します。

サポーター会員や2014年度の定期購読にまだお申し込みいただいていない方でも下記のリンク先よりご注文いただきましたら、ご自宅までお届けいたします(交通条件や天候によりお届けに時間がかかる地域もございます)。

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