つくろう、島の未来

2024年10月04日 金曜日

つくろう、島の未来

ただいま離島経済新聞社ではメディア運営のNPO化に伴い、『離島経済新聞』『季刊ritokei』への「定期購読」「サポーター会員」「パートナー団体」のご支援を募集しております。「定期購読」「サポーター会員」などのご支援金が「具体的に何に使われるのか?」というお問い合わせをいただきましたのでお答えいたします。

こんにちは、離島経済新聞です。
ただいま離島経済新聞社ではメディア運営のNPO化に伴い、『離島経済新聞』『季刊ritokei』への「定期購読」「サポーター会員」「パートナー団体」のご支援を募集しております。

3月24日中(25日の0時)まで、小額支援(クラウドファンディング)をモーションギャラリーにて募集しておりますので、ぜひご支援のほどよろしくお願いいたします。

モーションギャラリー >> https://motion-gallery.net/projects/ritokei

モーションギャラリーに掲載しておりますメッセージは8000文字を越えるため、一部の読者様より分かりにくいとのご指摘があり、「定期購読」「サポーター会員」などのご支援金が「具体的に何に使われるのか?」というお問い合わせをいただきましたので、以下にお答えいたします。

Q.支援金は具体的に何に使われるのか?
A.『離島経済新聞』『季刊ritokei』の「制作費」に充当させていただきます。
現在、両媒体では離島経済新聞社の編集方針に沿って記事制作を行っておりますが、記事には「編集記事(離島経済新聞社が独自に取材する記事)」と「広告記事(自治体や企業などのイベントや商品情報のPRを目的に掲載する有料記事)」の2種類があり、このうち「編集記事」については、極小予算で制作を続けているため、なかなか記事の幅や量を増加させることができませんでした。

そこで、ご支援金を「編集記事」の制作にかかる「編集費」「原稿料」「取材費」「撮影費」「デザイン費」「出演料(著名人等)」「印刷費」などの「制作費」に充当させていただき、編集記事の継続と充実を図りたいと考えております。

参考までにウェブサイト『離島経済新聞』の記事にかかる制作費は1Pあたり約5000円〜3万円、『季刊ritokei』の制作費は1Pあたり2万円〜10万円と、取材の有無やボリュームによって幅がありますが、十分な記事を制作するためには年間最低1200〜1300万円の費用が必要になります。

この度のサポーター募集キャンペーン以降も、NPOの運営メディアとしてご支援の募集を続けて参りますが、目標金額以上の支援が集まった場合は、以下1〜4に当てさせていただきます。

1)『離島経済新聞』『季刊ritokei』の制作目標額を達成した場合、よりよい記事づくりのため、離島在住のクリエイター(ライター、カメラマンなど)を積極採用し、島々の仕事を増やしていきます。

2)媒体部数を増やす余裕ができたら、本土にある「島に縁のある飲食店」「郷友会」「教育施設」などに媒体を寄付し、日本の島について知ってもらえる場所・機会を拡大します。

3)島在住のクリエイターやメディアを作ることのある人に向けて、企画編集制作のスキルを教える仕組みをつくり、「情報の伝え方」を取得していただく講座を開きます。

4)その他、日々新しくなるインターネットの仕組みに対応するためのシステム改修費用などに活用いたします。※NPO法人の会計は一般に公開する約束があります。離島メディア部門については、当プロジェクトで集まった資金の内訳も含めて、公開させていただきます。

皆さまのご支援を、心よりお待ち申し上げます。
離島経済新聞社一同

     

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