つくろう、島の未来

2024年10月13日 日曜日

つくろう、島の未来

この冬、「日本の離島は宝島」キャンペーンとしてフォト・エッセイコンテストを開催します。入賞された方には賞金を贈呈。全国の島々にお住まいの方、島ファンなど、どなたでも応募いただけます。

■第1回「日本の離島は宝島」フォト&エッセイコンテストを開催します

この冬、「日本の離島は宝島」キャンペーンとしてフォト・エッセイコンテストを開催します。約420島の有人離島には、豊かな自然や色鮮やかな伝統文化、産業、暮らしが息づく一方、「日本の縮図」ともいえる、島国日本の本質的な課題が凝縮しています。本コンテストでは「日本の離島は宝島」を共通テーマとして、日本全国の有人離島(北海道・本州・四国・九州・沖縄本島をのぞく有人離島※有人離島は平成22年度国勢調査に基づき無人島は対象外といたします)をフィールドにした写真作品やエッセイ作品を募集します。

ご応募のなかからノミネート作品を選定し2月初旬にウェブサイト上で公開。読者や審査員による投票・最終審査を経て2月下旬に入賞作品を決定します。入賞された方には賞金を贈呈。全国の島々にお住まいの方、島ファンの方など、どなたでも応募いただけます。皆さまのご応募をお待ちしております。

応募内容:

【フォト部門】
テーマ・応募規約をご確認のうえ、日本の島々で撮影した写真作品をご応募ください。
【エッセイ部門】
テーマ・応募規約をご確認のうえ、800文字〜1600文字のエッセイ作品をご応募ください。

応募期間:

2013年12月1日(日)~2014年1月31日(金)23時59分〆切
※なお、郵送での応募は2014年1月31日(金)17時必着

応募資格:

全国の島々にお住まいの方、島ファンの方など、どなたでも応募いただけます。

賞金:

【フォト部門】
最優秀作品(賞金5万円)・優秀賞 2点(賞金2万円)・入選 5点(賞金1万円)

【エッセイ部門】
最優秀作品(賞金5万円)・優秀賞 2点(賞金2万円)・入選 5点(賞金1万円)

審査員:

石川直樹
写真家/多摩美術大学芸術人類学研究所特別研究員
1977年東京都生まれ。2000年、Pole to Poleプロジェクトに参加して北極から南極を人力踏破、2001年、七大陸最高峰登頂を達成。写真集『THE VOID』により、さがみはら写真新人奨励賞、三木淳賞受賞。『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)の2冊により、日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞を受賞。写真集『Mt.Fuji』(リトルモア)、『VERNACULAR』(赤々舎)を含む、近年の活動によって東川賞新人作家賞を受賞。著書に開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。『ARCHIPELAGO』(集英社)は、「アーキペラゴ=群島・多島海」をテーマに、南はトカラ列島から台湾、北は北海道からサハリン島、クイーンシャーロット諸島など10年近く通い詰めた島々を捉えている。

長野陽一
写真家
福岡県出身。1998年、沖縄、奄美諸島の島々に住む10代のポートレイト写真「シマノホホエミ」を発表。以後、全国の離島を撮り続ける。2001年に写真集『シマノホホエミ』を情報センター出版局より、2004年に『島々』をリトルモアから上梓。2008年、改訂版『シマノホホエミ』、2012年、島に暮らす人々を海の中で撮影した写真集『BREATHLESS』をフォイルより出版。これまで国内外展覧会多数開催。他にも雑誌、広告、CM、映画など様々な分野で活動中。

河尻亨一
銀河ライター主宰/元「広告批評」編集長/東北芸術工科大学客員教授
1974年生まれ、大阪市出身。雑誌「広告批評」在籍中には、広告を中心にファッションや映画、写真、漫画、ウェブ、デザイン、エコなど多様なカルチャー領域とメディア、社会事象を横断する様々な特集企画を手がけ、これまで約1000人に及ぶ世界のクリエイター、タレントにインタビューする。現在は雑誌・書籍・ウェブサイトの編集から、企業の戦略立案およびPRコンテンツの企画・制作まで、「編集」「ジャーナリズム」「広告」の垣根を超えた活動を行う。雑誌「ケトル」ほか連載、記事執筆多数。

鯨本あつこ
離島経済新聞社主宰/離島専門メディア『離島経済新聞』タブロイド紙『季刊ritokei』編集長
大分県日田市出身。地方誌編集者、広告ディレクター、イラストレーター等を経て、2010年10月に離島経済新聞社を設立。「日本の離島は宝島」をコンセプトに離島情報を専門に扱うWebサイト『離島経済新聞』と、タブロイド型の新聞『季刊リトケイ』を発行。2012年、ロハスデザイン大賞ヒト部門を受賞『離島経済新聞』『季刊リトケイ』はグッドデザイン賞も受賞。世田谷区のポータルサイト『世田谷くみん手帖』、奄美群島のフリーペーパー『奄美群島時々新聞』等の地域メディアのプロデュース、「世田谷パン祭り」などの地域イベントのPRにも携わる。

※審査は主催者が委嘱した上記審査員にて行います。受賞発表は2014年2月上旬に離島経済新聞社よりそれぞれの入賞者に通知いたします。

応募規定:

【フォト・エッセイ共通】
・応募点数はおひとり5点までとなります。
・類似のコンテストやメディア媒体で未発表の作品に限ります。
・被写体の肖像権侵害などの責任は負いかねます。画像に関して、応募する作品は第三者の承諾が必要となる場合は必ず承諾を得るなど、第三者の肖像権や著作権などを侵害することのないようにしてください。
・入賞作品の版権及び使用権は主催者側に帰属し、許諾なく無償で使用することができるものとします。
・応募に際して収集した応募者の個人情報は、本コンテストの目的以外には使用しません。ただし、入賞作品の発表や応募作品の展示にあたり、氏名・住所(市町村名まで)・性別・年齢を公表する場合がありますのでご了承ください。
・必ず、本応募規定への同意の上、ご参加ください。

【フォト部門】
・紙焼きの写真作品はカラープリント四切もしくはA4サイズの単写真に限ります。ワイド四切・組写真は不可。
・デジタルカメラで撮影した画像も可。ただし800万画素クラス以上のカメラで撮影したもので、合成処理等のデジタル加工をしていないものに限ります。
・デジタルカメラの場合はデータを保存したCD-Rまたはメールにて提出してください(保存形式はJPEGまたはTIFFとします)。
・作品の返却をご希望の方は、応募時に返却封筒(応募時と同額の切手を貼付しあて先明記の封筒)を同封いただいた場合に限り返却いたします。
・撮影に際しての事故は主催者にてその責は負いかねますので十分ご注意ください。

応募方法:

①メール応募の場合
応募用メールアドレス(mail@ritokei.com)に、応募用紙(必要項目の記載があれば応募用紙外も対応可)と作品を添付して送ってください。

②郵送応募の場合
応募用紙(必要項目の記載があれば応募用紙外も対応可)と作品を同封のうえ、郵送にてご応募ください。(応募先:〒154-0001 東京都世田谷区池尻2-4-5 IID世田谷ものづくり学校206 離島経済新聞社内「フォト・エッセイコンテスト」係宛)

応募用紙:
※以下よりダウンロードください。
応募用紙ダウンロード(クリックするとダウンロードがはじまります)

皆さまのご応募をお待ちしております。

     

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