こんにちは、リトケイ編集部です。暖かな陽気が待ち遠しい花冷えの季節、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

離島経済新聞社が発行する日本唯一の有人離島専門新聞『ritokei』は、ただいま、最新号の「島の個性を見てみよう」特集を発行し、全国の設置ポイントへお届けしています。

2012年に創刊した『ritokei』はこれまで、書店やインターネット販売、離島地域での無料配布など、さまざまなルートから読者の皆さまへお届けして参りましたが、今号からは、離島地域や本土地域に関わらず、さらにたくさんの「島に興味のある方」「島にお住まいの方」「島ファンの方」などへお届けできるよう、完全フリーペーパーとなりました。

『ritokei』は、全国各地の設置ポイントにて配布・閲覧いただいているほか、日頃からリトケイの情報発信をサポートくださっているサポーターの皆様には、会員限定の会報誌『リトケイ便り』とともに、最新号をご自宅へお届けしております。

離島経済新聞社の会報誌としてリトケイの裏側や活動情報をお届けする『リトケイ便り』は今号が第１号。「心に残る、島の言葉」として日々、離島地域に出かけながら、さまざまな人とお話させていただいているリトケイスタッフの心に残っている島の言葉を集めました。

最新号の「島の個性を見てみよう」は、フリーペーパー第１号を記念して、約400島の有人離島を知るための基本的なポイントを特集。「『島は個性豊か』『多種多様』というけれど、どんなところが違っているの？」という素朴な疑問に、リトケイ編集部がお答えする特集になります。

毎号お楽しみいただいているインタビューは、沖縄県は久高島で生まれ育ち、リオデジャネイロオリンピックでウエイトリフティングの日本新記録を達成した糸数陽一さん。「島への想いが僕の原動力」とおっしゃる糸数さんのお話からは、アスリートの原点にある島の姿にふれることができます。

最新号の冒頭では「有人離島を有する市町村の人口変動」として、平成27年度と28年度を比較した人口の動きを一覧で掲載。人口減少の大きな島から、人口増にある島など、移住定住や地域づくりの参考にぜひチェックください。

「近くに設置ポイントがないけどどうしたら読める？」という方は、二つ折りの『ritokei』が入るA4サイズの返信用封筒をご準備いただき、返送先のご住所をご記入のうえ140円切手を貼り、編集部（〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋2-49-6 NPO法人離島経済新聞社　ritokei係）までお送りください。最新号を同封しご返送いたします。

また、飲食店・雑貨店・書店・宿泊施設など、一般の方が立ち寄れる場所を経営されている方で『季刊リトケイ』の設置をご希望される方は、こちらのページをご覧ください。（在庫限りとなりますので、在庫状況はこちらをご確認ください）

個性豊かで、温かで、美しい、日本の離島地域をたっぷりと知ることができる有人離島専門新聞『ritokei』を、ぜひご覧ください。