つくろう、島の未来

2024年11月21日 木曜日

つくろう、島の未来

こんにちは。2014年5月より離島経済新聞社にて学生インターンとして職場体験をしている浅沼です。下の名前からリトケイ内ではあおちゃんとも呼ばれています。

離島経済新聞インターン、八丈島出身の浅沼です。

今、僕の目の前には石垣島のパイナップルがあり、
ほのかな甘い香りがしています。

5/28~6/3までの1週間、出張オフィスとして離島経済新聞社は、渋谷ヒカリエ8Fにオフィスを構えています。決して大きなスペースではありませんが、世田谷ものづくり学校のオフィスの空気を運びこんで、通常どおりの仕事をしながらお客さまをお待ちしております。

壁面には『季刊ritokei(リトケイ)』バックナンバーが、水平線を描くかのごとく飾っています。また、編集部にある離島関連書籍の一部を置いてあります。

向かいのスペースでは離島経済新聞社がお手伝いしている「石垣島Creative Flag」プロジェクトによる作品展示をしています。このプロジェクトは資源の限られた離島で文化産業を創出する事を目的としてスタートしたものです。

石垣らしい空間に、沖縄県出身のイラストレーターpokke104さんが窓ガラスを海のフレームでアレンジしています。石垣のアーティストの作品を空気とともに目に焼き付けていただけます。

5月28日にはオープニングパーティを開催し、「石垣島Creative Flag」の人気クリエイタ―やリトケイ編集長、さらには石垣市長のトークショーも行われ、オリオンビールや泡盛、石垣島の食材を具材にその場で握ってくださるおにぎりなどが、イベントに華を添えました。

パーティーでは、お酒や子どもの笑い声が混ざりあい、東京のど真ん中(しかも渋谷ヒカリエ)に心地よい南風が流れていました。

土日の出張オフィスはホリデーモードですが、皆さまをお待ちしておりますので是非お立ち寄りください。また、5月30日季刊ritokei09号が発刊されましたので手に取っていただけたら幸いです。よろしくお願いします。

つづく

     

関連する記事

ritokei特集