つくろう、島の未来

2024年11月21日 木曜日

つくろう、島の未来

こんにちは。2014年5月より離島経済新聞社にて学生インターンとして職場体験をしている浅沼です。下の名前からリトケイ内ではあおちゃんとも呼ばれています。

東海汽船の新造船「橘丸」の就航記念式典へ

こんにちは。
離島経済新聞インターン、八丈島出身の浅沼です。

本日6月19日(木)、東海汽船株式会社が22年ぶりに造船したスーパーエコシップ「橘丸」の就航記念式典に参加させてもらえることになり、朝から東京・竹芝へ出かけてきました。

海に浮かぶ橘丸。
左を見ればスカイツリー、右を見ればレインボーブリッジ、そして快晴。
……という素晴らしい景観。

6月8日(日)で惜しまれつつも伊豆七島航路の役目を終えた「かめりあ丸」に替わり、橘丸が6月27日(金)から就航することになります。僕は八丈島出身なので、これからは橘丸が人と物資を運ぶ足になる訳です。他人ごとではありません。

式典はテープカットや東海汽船名誉船長であり、イラストレーターの柳原良平さんの就航宣言、フォトセッションなど、充実の内容であっという間の約1時間半が終了しました。

また、式典終了後には、船内見学の時間もあり、橘丸の操舵室に入れていただきました。かめりあ丸には、何十回も乗っていると思うのですが、あくまでお客として乗っていたので、当然ですが操舵室に入ったことはありませんでした。こんな経験ができるのは、リトケイのインターン冥利に尽きます。

今日の式典の中で特に来賓の方の挨拶の言葉が胸に残りました。

「船は夢である。新しい船にとっても海は夢である」

僕たち島民にとっても船は夢なのかもしれません。
見つめ続けた水平線の先へ船は連れてってくれるから。

今日の詳細はニュースとしてアップできるよう、急いで原稿を仕上げます!

     

関連する記事

ritokei特集