こんにちは、リトケイ編集部です。2017年を振り返り、webメディア『離島経済新聞』で反響の大きかった記事をまとめてみました。北は佐渡島(さどがしま|新潟県)から南は北大東島(きただいとうじま|沖縄県)まで、地域を元気にする島づくりの話題をご覧ください。
沖縄出身で、スキンケア化粧品の企画・販売を手掛ける呉屋由希乃さんがサンゴに優しい成分でできた日焼け止めを企画。座間味島(ざまみじま|沖縄県)が海開きをする4月15日に販売開始。
天候の影響を心配せずに島への船旅を楽しんでもらおうと鹿児島県旅客船協会が企画し、2017年7月から翌2月まで、奄美群島(あまみぐんとう|鹿児島県)発着・経由の船舶便が欠航・抜港した際の旅行者の延泊費用補償を実施。
奄美大島(あまみおおしま|鹿児島県)南部の離島・請島(うけしま|鹿児島県)で、休校となっていた島唯一の小学校が3年ぶりに再開した。入学式には、学校再開を心待ちにしていた集落の住民も集まり、児童2名の門出と学校再開を祝福。にぎやかな春を迎えた。
奄美群島(あまみぐんとう|鹿児島県)の沖永良部島(おきのえらぶじま)の観光協会が、100年先の未来を見据えた島の振興計画「Island Plus おきのえらぶ島計画」を策定。振興計画に込める願いや具体的な施策について、一般社団法人おきのえらぶじま観光協会 古村英次郎事務局長に話を聞いた。
2017年3月、北大東島(きただいとうじま|沖縄県)の中学校を卒業した卒業生6人が、商品開発に携わった日焼け止め「サンウィン UVジェル」が販売を開始。那覇市のコープあっぷるタウン店で店頭販売が行われ、6人が店頭に立った。
2017年春、奄美群島(あまみぐんとう|鹿児島県)の沖永良部島(おきのえらぶじま|鹿児島県)に、通信制の大学が開校した。島に暮らしながら大学卒業資格が得られ、教員免許や社会福祉士の資格取得にも挑戦できる。
日本が有する6852島もの島々の中には、かつて人が上陸した、もしくは暮らしていた痕跡をもつ無人島がある。国内外問わず数々の島旅を経験してきた著者が、あえて「行けない島」に着目した、おそらく日本初の“秘島”専門ガイドブック『秘湯図鑑』をご紹介。
「ふるさとの島を豊かにするにはどうしたら良い?」佐渡島(さどがしま|新潟県)の中・高校生がアイデアを持ち寄り、島おこしプランを企画。大人のサポートを受けながら次々と自主企画を形にしている。
奄美群島(あまみぐんとう|鹿児島県)最南端の与論島(よろんじま|鹿児島県)で、子育て中の母親たちが集まり「よろん出産子育て応援隊あんまぁ〜ず」を結成。「制服リユース」や「お産を待つための施設」をオープンさせるなど、出産・育児環境の改善を図っている。
壱岐島(いきのしま|長崎県)で、祖父母が創立した水産会社にIターン就職した30代女性が新たな販路開拓を目指し、壱岐島名産のウニを使った加工品をリニューアル。ホームページを開設しオンラインショップでの販売をスタート、SNSでの情報発信にも取り組んでいる。
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