こんにちは、離島経済新聞の鯨本です。
今日は先日のテレビ放送を観て、はじめて『離島経済新聞』に遊びにきてくださった方もいらっしゃるかもしれません。ご視聴いただいたみなさん、ありがとうございました。
さて、今日は番組でもご紹介いただいた『季刊ritokei(リトケイ)』の最新号が発行となりましたので、その中身についてたっぷり紹介したいと思います。
『季刊ritokei』21号の特集は「島と結婚」♪
『季刊ritokei』では、毎号さまざまな角度から島々の話題を集めていますが、今号のテーマは「島と結婚」! 表紙も歴代の号に見られないピンクを基調に、水引きで「島」を描いたご祝儀袋風に。とても華やかな表紙となりました。
ちなみにデザイナーチームが考えてくれたこの柄は、「青海波(せいがいは)柄」という縁起のよい吉祥模様。末広がりの「八」の字ように、大海原に波が広がっていくような模様ということで、島々の幸せが広がっていく雰囲気が醸し出されています。
さて、そんな「島と結婚」特集では、晩婚化・非婚化が進むなか、離島地域で開催されている婚活イベント「島婚」の話題や、島婚をきっかけに島のお嫁さんになった新婚夫婦や、その結婚を支えた島の熟年夫婦のお話、いろんな島のご夫婦に聞いた「結婚観」や、リトケイ読者に聞いたリアルな島の結婚事情に「島コンの極意」などをたっぷり掲載しています。
定番企画では、さまざまな島の方に同じ質問に回答いただく「ガジュ下会議」でも、島に暮らす「妻」のみなさんにリアルなお話を伺い、「島Books&Cultuer」では「恋の話」を集めました。
インタビュー企画では、世界中を駆けめぐる写真家の石川直樹さんが登場。「島々仕事人」では、大分県の姫島でエコツーリズム事業を展開するTプランの方々を紹介しています。
巻頭には、離島地域のリアルな動きを数字で知る「人口動態」を掲載。400余りの離島地域のうち、ほとんどの島々が人口減少にあるなか、一部の島々では人口の増加や維持がみることができます。
『季刊ritokei』は9月上旬より、こちらの公式設置ポイントにて配布・閲覧を行っていますので、お近くのポイントにて手にしていただけたら幸いです(地域や配送事情により到着のタイミングが異なります)。また、一般の方が立ち寄れるお店や宿泊施設、公共施設などあれば、『季刊ritokei』の設置も可能です。設置のご希望も公式設置ポイント一覧よりご確認ください。
なお、離島経済新聞社では『季刊ritokei』が毎号ご自宅に届く「島の未来づくりサポーター」も随時募集していますので、ぜひチェックをお願いします。