2014年7月18日〜31日に銀座・有楽町界隈の飲食店で奄美黒糖焼酎のPRキャンペーン「奄美黒糖焼酎 島酒Week」を開催。本連載では、奄美大島(あまみおおしま|鹿児島県)に7年暮らすなかで奄美群島の酒蔵をめぐった「くっかる」が奄美黒糖焼酎の魅力をご紹介します。今回は、奄美黒糖焼酎の楽しみ方(基礎編)として王道の4つの飲み方をご紹介します。(写真提供:小田健介)
■水割り
地元奄美群島(あまみぐんとう)で最もポピュラーな飲み方は、水割りです。すっきりとして飲みやすい楽しみ方です。氷と黒糖焼酎をグラスに入れてから水を注ぎ、ステアします。黒糖焼酎と水の割合は、6:4や5:5など、お好みでどうぞ。
■お湯割り
くっかるのオススメは、お湯割り。香りがよく立ち、まろやかな飲み心地の楽しみ方です。耐熱グラスに入れたお湯に黒糖焼酎を注ぐと、対流で均等に混じり合います。焼酎とお湯の割合はお好みで。熱湯は旨味成分が壊れてしまうのでNG。始めに60℃くらいのお湯を入れ、仕上がり温度が40℃ほどになるようにすると美味しく味わえます。
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水割り
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お湯割り
■オン・ザ・ロック
グラスに入れた氷の上から黒糖焼酎を注ぎます。氷が少し溶けて、ひんやりとして来た頃が飲み頃です。
■ストレート
グラスと瓶を冷蔵庫で冷やしておき、グラスに注ぐ。冷凍庫で冷やすと、トロミが出ます。黒糖焼酎の風味をそのまま味わえるので、少量ずつ並べて呑み比べも楽しいですよ。
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オン・ザ・ロック
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ストレート
いかがでしたか?後日、「奄美黒糖焼酎の楽しみ方2《応用編》」として黒糖焼酎を使ったカクテルなどの楽しみ方もご紹介いたします。リトケイのサイトをチェックしてくださいね。
(「奄美黒糖焼酎蔵元紹介1 奄美大島《前編》」へ続く)