【小豆島編ー島で100年続く真砂喜之助製麺所の「ふしめん」】小豆島は、実は400年のそうめんづくりの歴史がある「そうめんの三大産地」の一つですが、都会での知名度は今ひとつでした。「お父さんが、家族のおみやげ代わりにそうめんを買って帰ってくれたらいいよね」と、全く新しいそうめんのパッケージづくりに取り組んでいる真砂さんの、自慢の品とは…?
いよいよ明日に迫った、アーツ千代田3331の手作り市
「WHOLE ARTS MARKET」。
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リトケイが全国からセレクトした、島を想う人々の手で作られた
大切な産品が、東京の人々の前に並びます。
第三弾の今日は、引き続き小豆島から、facebookページが大人気の
「真砂喜之助製麺所」の「ふしめん」を紹介します。
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「真砂喜之助製麺所」は、1920年創業の、
家族4人で営んでる小さな小さな製麺所。
瀬戸内海の小豆島で「手延べそうめん」「手延べこびきうどん」を
製造販売しています。
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先日取材で訪れた、編集長もパチリ。
小豆島は、実は400年のそうめんづくりの歴史がある
「そうめんの三大産地」の一つなんです。
知っていましたか?(私は知りませんでした…)
しかし、そう呼ばれながらも、島のそうめんづくりは
離島ならではの小さな規模で、
家庭内で細々と行なっているところがほとんど。
生産量が少ない、営業力が弱いなどの弱みから
東京でも、大阪でも他の産地に押され、知名度は今まで高くはありませんでした。
なんとか島外でも小豆島そうめんを売れないか?と、
真砂喜之助製麺所は工夫を凝らし、
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こんなお洒落なパッケージに仕上げたのです。(シールは一枚一枚、手貼りだそう。)
「酔っ払ったお父さんがおみやげをよく、
亀の子縛りで手にぶら下げて持って帰るじゃない?
(サザエさんの波平さんがよくやってる、あの感じですね)
あんな感じで、そうめんも手にぶら下げて
家庭のおみやげになったらいいなと思って。」とは、
三代目の真砂淳さんの弁。
お持たせ、おみやげにぴったりですよね。
さらに、中でも人気商品は
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この「くるん」とした「ふしめん」。
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そうめんを干す時に、竿にひっかかっている「ふし」の部分を
取り出して商品化したもの。
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写真のように、パスタのような調理方法で食べると
美味しくて、人気なのだとか。
…お腹が空いてきました。
そんなこんなで、明日の「WHOLE ARTS MARKET」では、
普段目にしないような、「島らしさ」を感じさせる素敵な商品を
並べてお待ちしておりますので、みなさま、ぜひ、遊びに来てくださいね!
アートを楽しむ! “作る”を楽しむ2日間
屋上に、2日間だけのマーケットが出現。物、衣、食、植物、本など
幅広い分野のアーティストたちがお店を作り、直接販売を行います。
今年のコンセプトは「作るを楽しむ日」。
ワークショップブースも登場し、出会いやインスピレーションの詰まった
色濃い2日間となります。
日程:2012年9月22日(土)、23日(日)
時間:マーケット/11:00-18:00、入場無料 パーティ(2日目のみ、参加費制)/18:00-19:30
会場:屋上(雨天時は体育館と1Fコミュニティスペース)
マーケット部門<Whole Arts Market>のFacebook
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