こんにちは。リトケイの鯨本です。
島酒ツアーの2日目は喜界島(きかいじま|鹿児島県)から
奄美大島(あまみおおしま|鹿児島県)に渡り、
ひたすら濃厚な修学ポイントをめぐったのですが、
さすが「島」と「島酒」が好きな参加者。
要所要所でみんなの距離もどんどん縮まり
大盛りあがりでツアーが進行しております。
さて、昨日に続いてツアー2日目をちょこっとご報告。
喜界島ではマンゴー農園で出来立てのフレッシュマンゴーと
完熟冷凍マンゴーの試食をたっぷり味わったり、
島で最も標高が高い211m地点から太平洋をながめたりしながら、
約20名の一団は飛行機の時間までたっぷり島をぐるぐる。
ふとしたご縁で喜界島にIターンされた喜界島観光協会の東さんや
リトケイの元インターン田向のご案内のもと
ガイドブックに載らないポイントをたくさん教えていただきつつ、
地元の方にお土産までいただきながら島を後にしました。
そこから36人乗りの飛行機でお隣の奄美大島へ移動。
小さな喜界空港では、飛び立つ飛行機に手を振ってくれる
島の方の姿がしっかり見えて、なんだかじーんと・・・。
と、思っている間に奄美空港に到着。
所要時間およそ20分。
喜界島から奄美大島を眺めていたように
今度は奄美大島から喜界島を眺めながら奄美大島の旅がはじまります。
奄美大島は佐渡島に次いで広大な島。
まずは北部をぐるぐるめぐります。
絶景の岬に立ち寄りながら奄美の文化を知る
奄美パーク「奄美の郷」を見学。
それからお待ちかねの「島酒」めぐり3蔵目として
奄美大島酒造の工場見学へ。
「浜千鳥乃詩」「高倉」「じょうご」をつくる蔵では
300個の樽がならぶ貯蔵庫に感動しつつ
ここでも全銘柄を試飲いたしました。
そして私個人の意見ですが、
ある意味奄美の天然記念物だと思っている
名物店主さんによる「ハブと愛まショー」を見学。
たっぷり笑ったあとは奄美の郷土料理と
唄、踊り、島酒をめいっぱい味わいました。
旅も中盤となり、
参加者のみなさんも島のみなさんも、和気あいあいの空気。
夕食をいただいたばしゃ山村の村長さんが、ご挨拶で
「島の文化は人と人が出会うための文化なんです」
と仰られていたのが印象的で、
それがこの旅で味わいたかった島文化だったなぁと感じました。
さて、そうやって2日間が過ぎたシマ酒ツアー。
旅の後半も引き続き楽しい時間となりますように。
(鯨)