こども食堂の支援を通じて誰も取りこぼさない社会をつくる「むすびえ」と、島に学びながら島と親子のつながりをつくる「リトケイ」の合同勉強会を、3月7日(木)19時半よりオンラインにて開催します。
シマ育勉強会・特別回のテーマは島の「こどもの居場所」づくり最前線
こどもと地域の人々のつながりをつくる「こども食堂」や、子どもたちに「生きる力」を養える機会を提供する体験プログラムなど、日本の島々で実践される「こどもの居場所」づくりの最前線を、むすびえ×リトケイ×島の皆さんと一緒に語り、考えます。
島々からは「こどもの島旅計画」やプレイパークの企画運営をおこなう長崎・壱岐島(いきのしま)の「たちまち」さんに、こども食堂を運営する東京・三宅島(みやけじま)の「マルアサカフェ」さん、山口・周防大島(屋代島(やしろじま))で、移動式のこども食堂を運営する「島のこども食堂&パントリー」さんが登場します。
参加者の皆さんより、申し込み時のフォームやZoomのチャットにて質問も大募集。島々により良いこどもの居場所が増えていくよう、皆で一緒に考えましょう!
ポイント
● 全国の「こども食堂」運営方法や好例を学べる
● 3島3様の「こどもの居場所」づくりの実例
● 全国離島の魅力的な「こどもの居場所」情報
● 参加者からのご質問に答えるQ&Aコーナー
モデレーターはリトケイ&シマ育統括編集長の鯨本あつこが担当します。参加は無料。ぜひご参加ください。
【シマ育勉強会・特別回 イベント概要】
テーマ:むすびえ×リトケイ×島の皆さんと学ぶ「こどもの居場所」最前線
日時:2024年3月7日(木)19:30〜21:00
会場:Zoom MTGによるオンラインイベント
(事前申込いただいたメールアドレス宛にURLをお届けします)
参加費:無料
申し込み方法:3月6日迄に下記のフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/3H8yCjD6Dxzm7rHA6
内容:
● むすびえプレゼン「こども食堂」最前線
● リトケイがみた!島の魅力的なこどもの居場所とは
● 3島3団体より事例の紹介
● 質疑応答&パネルトーク
登壇者
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
こども食堂を通じて、多くの人たちが未来をつくる社会活動に参加できるように支援する「むすびえ」より、森谷哲さんが参加します。
https://musubie.org/
NPO法人離島経済新聞社
「島に、学ぼう」を合言葉に、人と人が支え合えるコミュニティで心豊かに生きるすべを集め、メディア『ritokei』から発信。島と親子をつなぐ『シマ育コミュニティ』も運営する、リトケイ編集長の鯨本あつこと事務局長の多和田真也が参加します。
https://ritokei.com/
たちまち(壱岐)
長崎県・壱岐島の芦辺浦で生まれ育った人間と外からやってきた人間が、日々を楽しくするために活動中。島内の子どもたちの居場所づくりや、島外からやってくる子どもたちに島を存分に遊んでもらう「こどもの島旅計画」などを企画運営するメンバーが参加します。
https://www.instagram.com/kodomonosimatabi/
マルアサカフェ(三宅島)
東京・三宅島でコインランドリーと公文教室、カフェを営みながら、子ども食堂の運営も行う浅沼里沙さんが参加。小中高生のボランティアスタッフと共にこども食堂の運営や、郷土芸能の練習会など、地域の居場所作りを実行しています。
https://www.instagram.com/laundry_asanuma/
島のこども食堂&パントリー実行委員会(周防大島)
山口県・周防大島で移動式のこども食堂「めばる」「さわら」を運営する、佐野千賀さんと、宮地直人さんが参加。広い島内を移動しながら開催される、こども食堂のお話しを紹介いただきます。
https://www.instagram.com/sksyokudou/
共催:認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ、NPO法人離島経済新聞社
シマ育とは?
「シマ(=互いに支え合える地域共生コミュニティ)の中で多様な人と関わり、本物の自然・文化にふれながら人間力を育む」ことのできるシマ育環境と、より良い子育て環境をさがす全国の親子が出会えるよう、登録無料の会員サイト『シマ育コミュニティ』を開設!有人離島専門メディア『ritokei』を発行するNPOリトケイが日本財団と共に運営しています。
>>登録無料の会員サイト『シマ育コミュニティ』
https://shimaiku.ritokei.com/
>>これまでの勉強会の視聴はこちらから
https://shimaiku.ritokei.com/posts/meeting-collection/