つくろう、島の未来

2024年12月14日 土曜日

つくろう、島の未来

2016年10月15日、鹿児島最南端の与論島で、月明かりのもと音楽とアートを楽しむ宴「月酔祭」が開催されます。

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約5,000人の島人が暮らす与論島は、60もの真っ白なビーチが島を囲む風光明媚な島。

大潮の干潮時に出現する「百合ヶ浜」は幻の砂浜と呼ばれ、透明度の高い海とともに、人々の心に癒しを与えるスポットとして、人気を博しています。

「月酔祭」は、踊り絵師として国内外で活躍するアーティスト・神田さおりさんが企画し、与論町が主催するイベントとして、2013年にスタート。これまでに2回開催され、今回で3回目を迎えます。

「夕焼けに染まるビーチが、だんだんと月明かりで照らされるまで、海風と音楽とアートに酔いしれる、極上チルアウト空間をお届けします。小さなお子様や赤ちゃんを連れたお客様も年々増えて、とってもpeaceなお祭です」(神田さん)

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島の市街地にある茶花海岸に、与論島ゆかりのアーティストをはじめ、さまざまなアーティストやパフォーマーが集まり、幻想的な月夜の晩を、島人や島外から集った人々とともに彩ります。

「今年は、『みんなの美ら島365プロジェクト(※)』の池田龍介くんに協力いただき、月酔祭に参加してくれる方々の有志で、会場となる茶花ビーチの砂をさらい、掃除をできたらと願っています。自分の手で、さらさらに磨いた真っ白い砂浜で踊る気持ち良さを味わってもらいたいです」(神田さん)

耳に届く音楽と、目に映る幻想的なアート、素足でふみしめる白砂の感触を、皆で楽しみませんか。

(※)みんなの美ら島365プロジェクト
「子ども・孫たちが誇れる美ら島・故郷」を目指し、与論島で毎日続けられている有志によるゴミ広い活動

「第3回 月酔祭2016」概要

日 時:2016年10月15日(土)日の入りよりスタート
場 所:与論島茶花海岸ステージ(大島郡与論町茶花32-1)
入場料:2,000円 ※会場入口にて販売(全席自由、小学生以下無料)
出演者:神田さおり かりゆしバンド、川畑アキラ、キャッチ&リリース、宮良牧子、
    成川正憲、Soco・Sunchez Sui Runa Taromix、INCENSeffect SANGA
主 催:与論町商工観光課
問い合わせ先:0997-97-5151(ヨロン島観光協会)


【関連サイト】
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