つくろう、島の未来

2020年04月06日 月曜日

香川県西部沖合にある自然豊かな粟島にて、報道写真展「A VIEW OF DAILY LIFE ~世界五大陸の日常風景~」が開催中。 世界最大級の国際通信社、AP通信社(本社ニューヨーク)と三豊市の主催により実現したこの写真展は、海外経験豊かな外国航路船員OBをはじめ、粟島島民によって運営されています。

展示の準備している島民で元外国航路の船員たち(©Mitoyo-City)

本写真展は、今年1月から4月まで東京駅前丸の内にある「行幸地下ギャラリー」で開催されていた同タイトルの報道写真展のパネル全てを、主催社であるAP通信社、株式会社アフロ、三菱地所株式会社より寄贈いただき、現在は「粟島海洋記念館」として観光施設になっている日本初の国立海員学校跡の教室をギャラリーにして開催。世界31カ国からの写真56点、幅最大1.5mの写真パネルの展示は、海外経験豊かな外国航路船員OBをはじめ、粟島島民によって行われた。

数々の受賞歴を誇る世界トップクラスのフォト・ジャーナリストが、ファインダーを通して捉えた今の世界の文化、遊び、子どもたち、ファッション、お祭り、食事、動物などの展示写真を楽しむことができる。ほとんどのパネルには撮影フォトグラファーからのコメントもあり、ビジュアルとコメントで写真を楽しめるよう工夫されている。

写真左:写真展と企画展の会場(@Chie Tsuda/AP)/ 写真右:今回の写真展を企画したAP通信の津田千枝さん(©Mitoyo-City)

また、今まであまり語られることのなかった粟島の外国航路船員OBの体験談をまとめた企画展「僕らの思い出の国、思い出の港町」を同時開催。世界各地を渡航した際の数々の貴重な体験談を、島民による手書きの世界地図に落とし込んで展示。土日は外国航路船員OBたちも会場で来場者の応対をしながら生の声を伝える。大人だけでなく、多くの学生たちにも一流のものを観て感じてもらえる機会にと、粟島島民による展示ガイドにも熱が入る。

会期は12月中旬まで。自然豊かな初冬の粟島で世界のアートに触れてみてはいかがだろうか。

写真展会場入り口(©FM Kagawa)


期 間 平成26年10月1日(水)~12月14日(日)予定
場 所 粟島海洋記念館
内 容 AP通信報道写真展「世界五大陸の日常風景」
    外国航路船員OBによる企画展「僕らの思い出の国、思い出の港町」
入場料 無料
主 催 AP通信社、株式会社アフロ、三豊市役所
協 力 三菱地所株式会社
ホームページ http://www.city.mitoyo.lg.jp/forms/info/info.aspx?info_id=10285

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