つくろう、島の未来

2024年11月01日 金曜日

つくろう、島の未来

11月14日開催、持続可能な世界をつくるヒントを「島」から追求する「未来のシマ共創会議」(主催:未来のシマ共創プロジェクト実行委員会、後援:国土交通省/内閣府総合海洋政策推進事務局)のタイムテーブルが公開となりました。

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「未来のシマ共創会議2024」チケット(Peatix)

30を超える島々、50を超える企業団体が集結(10月末時点)

国内417島の有人離島地域は1950年代が人口減少が続く「日本の未来の縮図」。各島には数人から数万人が暮らし、人的資本の限界や、商圏の規模や距離、経済合理性の図りにくさなどの課題が山積しています。

一方、海を隔てる環境ゆえに、近代化の波をうけ日本各地で失われてきた「豊かな自然」や「人々が支え合うコミュニティ」など「お金で買えない豊かさ」が存在。

人口減少・少子高齢化・地球沸騰化が進む混迷の時代を、心豊かに生き抜くすべが高密度に存在する地域として、注目が集まっています。

11月14日、「未来のシマ共創会議」の会場となる東京ミッドタウン八重洲には、2010年創刊の有人離島専門メディア『ritokei』や書籍『世界がかわるシマ思考-離島に学ぶ、生きるすべ』(※)に登場する離島地域のキーマンが続々と集結。

(※)カタカナ表記のシマは「人と人が支え合うコミュニティを意味

17名の登壇者をはじめ、30島を超える島々と、50社を超える企業・団体・大学・行政から集う参加者が、「離島」という具体的なフィールドを例に「未来のシマ」の姿を語り合います。

島を考えることは、日本を考えること。島国・日本や地球の行末を照らす確かな希望を「離島」から探しませんか?

「島に学ぶ動画視聴権」や同士と出会える交流コンテンツも

当日は5つテーマで開催されるトークセッションのほか、「人材不足を超える」「生きるための必要を確保する」「子育て層がやってくる」をテーマにしたアイデア共創ワークショップも開催。

テーブルを囲みながら親睦を深める「ポットラック(持ち寄り)」コーナーや、島々のグルメを集めたアフターパーティなど、たくさんの学びと出会いがお待ちしています。

また、オンライン参加チケットを含むすべてのチケットが、8月より開催を重ねてきた事前インプット勉強会(オンライン・全10回)のアーカイブ動画視聴権付き。参加者限定のオンラインコミュニティ(Facebookコミュニティ)での交流もお楽しみいただけます。

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