つくろう、島の未来

2025年11月03日 月曜日

つくろう、島の未来

2025年10月に発生した台風22号・23号により、東京都の離島・八丈島と青ヶ島の多くの地域が甚大な被害を受けました。中でも大規模な土砂災害により水源地が被災した八丈島では、災害発生から3週間が経つ現在も一部地域で断水が続いています。

最大瞬間風速50メートルを超す強風により全壊・半壊被害を受けた工場や、停電や断水により営業停止状態にある飲食店や宿泊施設など、離島経済を支える事業者の多くが困窮状態にあります。

本土と陸続きでなく、人手も限られることから復旧活動にも制限がかかる離島の経済が、早期に復旧・復興を遂げるには多くの力が必要です。

離島経済を全力応援!復興クラファンを応援ください

認定NPO法人離島経済新聞社は、クラウドファンディングプラットフォーム「forGOOD」、現地で活動する一般社団法人アットアイランド、ボランティアコミュニティ「うみねこ組」と連携し、復興を目指しクラウドファンディングに挑戦する事業者を支援。11月2日、7つのプロジェクトが同時スタートしました。

島の人々に愛されてきた飲食店をはじめ、宿泊施設、農家、食品製造工場など、島の暮らしや経済を支える事業者の挑戦を応援ください。

八丈島「うみかぜ椎茸」復興プロジェクト – 台風で壊れた八丈島の味を、もう一度-

【台風】島民に愛されるラーメンを1日でも早く提供して、八丈島を元気にしたい!

40年の歴史、台風で全壊。父が守った明日葉工場をなんとか復活させたい!

八丈島唯一の牧場に生きる40頭のジャージー牛たちに充分な飼料を

【オープン目前で被災】私たちの初挑戦!八丈島の宿、再建プロジェクト。

八丈島唯一のサウナトラックで島の魅力をたくさん伝え、観光需要を復活させたい!

キッチンカーと賃貸店舗で、台風の被害に苦しむ八丈島を食を通して応援したい!

八丈島の早期復興を応援いただけませんか?
ご支援をきっかけに「会いに行ける人」「体験してみたい場所」と出会っていただけることを、プロジェクトメンバー一同、願っています。

【認定NPO法人離島経済新聞社】では、令和7年10月台風被害による八丈島・青ヶ島の事業者応援緊急支援募金(寄付控除対象)も引き続き募集しています。どうかお力添えをお願いいたします。





     

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