本物の『季刊リトケイ』で作った、「ritokei BAG」のご紹介。
![](https://ritokei.com/wp/wp-content/uploads/2015/10/blog1201061-thumb-400x300-697.jpg)
こんにちは、鯨本です。
『季刊リトケイ』創刊号、絶賛制作中の箸休めに
本日は「ritokei BAG」のご紹介。
『季刊リトケイ』は新聞工場で印刷している
正真正銘の「新聞紙」でできております。
工場でざざーーっと印刷されて、梱包されてくるのですが
ダイナミックな生産ラインの都合上、どうしても
端っこが折れたり曲がったりするものが出てくるという
難点があり、さてどうしよう・・・と思っていました。
若干折れ曲がっても「読む」ことはできますが
できれば曲がってないものをお届けしたいもので・・・
悩めるリトケイ事情を心にひそませながら
創刊号を販売してくださるBOOK246さんへ
打ち合わせにいったところ店頭で、
「新聞でつくられたバッグ」を発見。
これはもしや、リトケイでもつくれるのでは?と、
お願いをしたところ「つくれる」とのことで、
早速、サンプルをつくっていただきました。
![](https://ritokei.com/wp/wp-content/uploads/2015/10/blog1201062.jpg)
中面の「島名地図」が表になった渋いバッグ。
印刷面によっていろんなバッグができそうです。
![](https://ritokei.com/wp/wp-content/uploads/2015/10/blog1201063.jpg)
裏地にあたる部分もリトケイ。
リトケイ2枚分で1個できるそうで、
意外に耐久性があり、何よりとてもかわいいです。
バッグ制作をお願いさせていただいたのは、
NEWSEDという「古くなったものを新しく蘇らせる」
プロダクトを制作されている方々で、
実際にバッグにする作業は
千葉県木更津市の福祉作業所hanaさんで行われます。
※通常はこんな新聞BAGがつくられております。
リトケイが有機的にまわっているようで、
うれしい限りなのですが、さらにうれしいことに、
バッグづくりを受けてくださったご担当者の方が、
リトケイをスタート時から愛読いただているという島好きさん!
なんだかものすごいご縁を感じる
「ritokei BAG」は、まずは300個を制作いただき、
1月20日よりBOOK246さんにて限定販売予定です。
(鯨)