本物の『季刊リトケイ』で作った、「ritokei BAG」のご紹介。
こんにちは、鯨本です。
『季刊リトケイ』創刊号、絶賛制作中の箸休めに
本日は「ritokei BAG」のご紹介。
『季刊リトケイ』は新聞工場で印刷している
正真正銘の「新聞紙」でできております。
工場でざざーーっと印刷されて、梱包されてくるのですが
ダイナミックな生産ラインの都合上、どうしても
端っこが折れたり曲がったりするものが出てくるという
難点があり、さてどうしよう・・・と思っていました。
若干折れ曲がっても「読む」ことはできますが
できれば曲がってないものをお届けしたいもので・・・
悩めるリトケイ事情を心にひそませながら
創刊号を販売してくださるBOOK246さんへ
打ち合わせにいったところ店頭で、
「新聞でつくられたバッグ」を発見。
これはもしや、リトケイでもつくれるのでは?と、
お願いをしたところ「つくれる」とのことで、
早速、サンプルをつくっていただきました。
中面の「島名地図」が表になった渋いバッグ。
印刷面によっていろんなバッグができそうです。
裏地にあたる部分もリトケイ。
リトケイ2枚分で1個できるそうで、
意外に耐久性があり、何よりとてもかわいいです。
バッグ制作をお願いさせていただいたのは、
NEWSEDという「古くなったものを新しく蘇らせる」
プロダクトを制作されている方々で、
実際にバッグにする作業は
千葉県木更津市の福祉作業所hanaさんで行われます。
※通常はこんな新聞BAGがつくられております。
リトケイが有機的にまわっているようで、
うれしい限りなのですが、さらにうれしいことに、
バッグづくりを受けてくださったご担当者の方が、
リトケイをスタート時から愛読いただているという島好きさん!
なんだかものすごいご縁を感じる
「ritokei BAG」は、まずは300個を制作いただき、
1月20日よりBOOK246さんにて限定販売予定です。
(鯨)