つくろう、島の未来

2024年11月14日 木曜日

つくろう、島の未来

海士町(あまちょう|島根県)の協力を得ながら「島民のための、島民によるエネルギー自立」の方向性を模索してきた「環境経営学会海士町プロジェクト」によるシンポジウムが、1月28日に東京で開催されます。

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画像提供:海士町観光協会

島根県隠岐郡海士町の協力を得ながら「島民のための、島民によるエネルギー自立」の方向性を模索してきた「環境経営学会海士町プロジェクト」によるシンポジウム「甦る離島、自然の宝庫 島、海、里山の未来を考える~離島の活性化と再生可能エネルギーの活用~」が、2016年1月28日に東京で開催されます。

2011年の東日本大震災以降、再生可能エネルギー(RE)の活用が随所で提言されていますが、離島や過疎地はRE資源の宝庫でありながら、順調に導入が進んでいるとはいえません。また、RE導入が進んだとしても、地域経済の活性化につながらず過疎化が進んでしまうようでは意味がありません。

災害時の電源確保、燃料輸送等のコスト削減、雇用機会の創出などを見据え、島のエネルギー自給率向上のために何ができるのか。シンポジウムでは、基調講演にREや金融に携わるグリーンファイナンス推進機構の末吉竹二郎理事長を迎え、「環境経営学会海士町プロジェクト」による4年間の成果を総括します。

また、パネリストに多様な分野の専門家を迎え、パネリストの講演も交え、豊かな自然資源に恵まれた日本の島、海、エネルギーの明日を考える議論を深めます。

入場には事前のお申し込みが必要です。
ご希望の方は下記をご覧いただき、お申し込みください。

「甦る離島、自然の宝庫 島、海、里山の未来を考える~離島の活性化と再生可能エネルギーの活用~」概要

■日時:2016年1月28日(木)12:30~16:30
■会場:「アルカディア市ヶ谷」私学会館 会議室
■プログラム:
1.総括報告
 環境経営学会会長、サステナビリティ日本フォーラム 代表理事 後藤敏彦
2.基調講演「再生可能エネルギーと地域の活性化」(仮題)
 グリーンファイナンス推進機構 理事長 末吉竹二郎
3.パネルディスカッション「甦る離島、島、海、里山の未来と日本」
【パネリスト】
「ないものはない島・海士町」(仮題)島根県海士町 環境整備課 課長 松前一孝
「島々を結ぶ絆」(仮題)離島経済新聞 統括編集長 鯨本あつこ
「海を活かしたまちづくり」海洋政策研究所 調査部長 古川恵太
「離島におけるREの活用」(仮題)東京電力(株)経営戦略調査室長 戸田直樹
「離島の明日と日本の将来」(仮題)日本離島センター 専務理事 小島愛之助
【モデレータ】環境経営学会理事、RE委員会委員長 青木修三
■参加費:入場無料 ※事前のお申込みが必要です
■参加お申し込み:こちらをご覧いただき、お申し込みください
http://www.smf.gr.jp/data/pdf/151218REsimpo.pdf
■主催:環境経営学会(SMF)
■共催:サステナビリティ日本フォーラム(Sus-FJ)
■お問合わせ:環境経営学会事務局 TEL 03-6272-6413 smf@smf.gr.jp

     

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