つくろう、島の未来

2022年09月28日 水曜日

つくろう、島の未来

2015年4月5日、奄美群島の離島・喜界島(きかいじま|鹿児島県)でマラソンイベントが開催された。島を体験することができる同イベントについて、喜界島観光物産協会の東 亮輔さんに伺った。

◼︎島外の参加者と島人の親睦図る喜界島のマラソンイベント

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鹿児島県の奄美群島北東部に位置する大島郡の離島・喜界島。島の大部分が隆起サンゴ礁でできており、今も毎年数ミリ単位で隆起し続けていると言われる。その喜界島で4月5日に開催されたイベントが「第一回 東経百三十度 喜界島マラソン」だ。

同イベントの内容は「前夜祭・マラソン本番・打ち上げ」の三部立て。マラソンのみの申し込みもでき、現地集合・解散で島外からの参加もあった。マラソンは午前8時にスタート。制限時間約7時間で午後3時までにゴールを目指した。

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愛媛県の「まちづくりNPOイケメン連」の提案で、昨年試験的に“第0回”を実施。前回に引き続き、今回も運営に関わった喜界島観光物産協会の東 亮輔さん曰く「単純に『面白そう』だったので開催したところ、前回は半数以上が島外からの参加者になった。ある程度、島外からの参加者が見込めることもあり、今回も開催することになりました」と言う。当日は参加定員50名の内、30名以上が島外からのランナー。30代と40代を中心に、年配も訪れた。夫婦は1組、1人参加が多数を占めたようだ。

給水ポイントには地元の老人福祉施設をはじめ島人が日常生活で使っている施設が含まれており、参加者が沿道で応援する島人からの差し入れを受け取る姿が見られ、ランナーは走りながら交流を楽しんだ。「ランナーも島の人も、交流できたことを一番喜んでくれていました」と東さん。今後はイベントの質を高めながら継続的に開催していく予定だ。


【関連サイト】
喜界島観光物産協会

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