つくろう、島の未来

2020年10月01日 木曜日

2015年9月26日と27日、高知県宿毛市の有人島・沖の島で「ワイルドレストラン」が開催される。島の海産物と自然を堪能できる同イベントについて、担当者に話を聞いた。

■定置網漁の見学やスターウォッチングも。交流人口の促進が目標

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水産資源の豊富な沖の島(おきのしま|高知県宿毛市)は、きびなごの産地として有名。2015年9月26日と27日の2日間、きびなごの刺身や海鮮丼など、沖の島の海の幸と自然を堪能できる1泊2日のイベント「ワイルドレストラン」が開催される。参加費は大人13,000円、小学生以下10,000円(宿泊費と宿毛市「片島港」からの交通費を含む)。定員25名のイベントだ。

ワイルドレストランは2012年にスタート。2004年から沖の島で開催中のアウトドアスポーツイベント「アドベンチャーラン」とは異なる「食」をテーマに島を体験できる催しを必要とし、誕生。気候が穏やかで漁期にも恵まれる7月と9月の年2回開催してきた。

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参加者は2日間を通じて、伴走船からの定置網漁の見学及び体験、島内のウォーキングツアー、夜間のスターウォッチング、採れたて食材のバーベキューなどを堪能できる。

沖の島で「旅館おきのしま」を営む沖の島観光協会会長・松本 伸さんは、「過去の参加者からは、『美味しかった』『都会では食べることのできない食材が出てきた』といった感想が寄せられた」と話す。参加者は60代が中心。地元広報紙等でのみ告知を行っているため、高知県内の在住・在勤者が参加者の8割を占める。

松本さんは、「ワイルドレストランを通じて、島に訪れる人が増えて欲しい」と期待を寄せる。今後も継続して開催するほか、「天候に左右されないイベントも実施してみたい」(松本さん)と、交流人口の増加のアイデアを練っている。

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