ゴールデンウィーク最終日、リトケイ営業担当 タワー多和田がお届けする「今日のリトケイ編集局」。今回もちょっと宣伝のようでごにょごにょですが、リトケイを紹介してくださった書籍がとてもすばらしかったので、これはBlogで取り上げないと!と思った次第です。
前回に続き、高いところから失礼します。タワー多和田(190cm)です。
ゴールデンウィークもとうとう最終日ですね。みなさんいかがお過ごしですか?
リトケイメンバーといえば、やっぱり『季刊ritokei』最新号の制作に追われているものの、ほんの数日はお休みをいただきました。たまったメールのお返事に精を出しているメンバーもいれば、少しばかりのお酒を楽しむメンバーもいるようです(聞くところによると東京・青ヶ島の「青酎」だったようですね)。
僕はといえば、ゆっくりと読書が楽しめる絶好の機会だったので、ゴールデンウィーク前に発行されたばかりのグリーンズの新刊『ideaink 07 日本をソーシャルデザインする グリーンズ編』を読んでみました。
朝日出版社「アイデアインク」シリーズ最新作として、前作『ソーシャルデザイン ー 社会をつくるグッドアイデア集』も大好評だったグリーンズ本ですが、今回の第2弾では「日本発」の事例を中心に、たくさんのグッドアイデアが紹介されています。また、「南風食堂」の三原寛子さん、「Smiles:(スマイルズ)」の遠山正道さんなど、様々な分野で活躍する方との“暮らし”や“ビジネス” と “ソーシャルデザイン”をテーマとした対談も掲載されていて、ものすごく読み応えがありました。
ご存知の方も多いと思いますが、「グリーンズ」という名前を初めて聞く方に、書籍の中から抜粋してちょこっとご紹介。
greenz.jp(グリーンズ)
ソーシャルデザインのヒントを発信するウェブマガジン「greenz.jp」(月間読者数15万人)を中心に、自ら主役となって、ほしい未来をつくるためのムーブメントづくりを行っている。
サプライズがあり、思いやりや愛があり、社会的な課題を一気に解決するグッドアイデア満載のウェブマガジン「greenz.jp」、アイデアとアイデアをつなげるイベント「green drinks」、アイデアをカタチにする学校「green school」、未来のつくり方が分かるブックレーベル「green BOOKS」など、ソーシャルメディアから人と人との出会いの場づくりまで幅広く展開中。
(書籍『日本をソーシャルデザインする』より)
もっと詳しく知りたい方はコチラ >> http://greenz.jp/about/
そんなグリーンズ本最新刊で、なんと「島の内外を橋渡ししてコミュニティを活性化するメディア『離島経済新聞社』」として、我がリトケイを取り上げていただきました!(パチパチパチ…)
「小さな島々にそれぞれの個性を放つ灯りが灯れば、日本全体が『輝く宝島』になる。それがリトケイの思い描く将来像です。」
(書籍『日本をソーシャルデザインする』より)
とてもあたたかい言葉でリトケイをご紹介いただき、心がジーンとしてしまいました。それとともに、掲載されていた たくさんのグッドアイデアを目にして、リトケイがしてきたこと、これからできることを改めて考えることのできた一冊でした。
今回もすばらしいグッドアイデア満載のグリーンズ本。
みなさんも、ぜひお手に取って読んでみてください!