NPO法人離島経済新聞社では、令和5年度より離島地域の「共同養育環境」と「本土在住で島に興味のある親子」とのより良い出会いをつくるため、新プロジェクトを開始。リアルな声をお寄せいただける本土地域在住の親子モニターを全国より募集します。
地域ぐるみで子どもを育てる共同養育文化が存在する離島地域には「人間本来の子育て」ができる共同養育環境があると言われています(『季刊ritokei』32号「子どもは島で育てたい」特集より)。
そんな島々では島外の子どもたちを受け入れる「離島留学」や「離島通学」、短期・中期の「体験プログラム」などが行われています。
一方、受け入れ体制に課題を持つ団体や、プログラムの参加に不安を抱く親子も存在することから、NPO法人離島経済新聞社では、令和5年度より島と親子がより良い出会いやつながりを得られるよう、新プロジェクトを開始します。
初年度は、先進事例の調査・意識調査やモニタリング調査・オンライン勉強会などを実施。同調査にリアルな声をお寄せいただける本土地域在住の親子モニターを全国より募集します。
応募要件
対象:離島留学をはじめとした島の養育環境に興味があり、幼児〜小学生の子どものいる本土地域在住のご家族
募集人数:30組
ご協力いただきたい内容:
①ヒアリング調査
令和5年夏〜秋にかけて30分程度のヒアリング(オンライン)にご協力ください。内容に応じて、追加でヒアリングをお願いする場合があります。
②現地モニター調査
ヒアリング調査後、ご希望のあるご家庭から抽選で3組に、現地の共同養育環境を体験いただく2泊3日〜4泊5日程度のモニター調査(令和5年秋〜冬に開催)へのご参加をお願いします。渡航地域は8月下旬迄に決定予定。居住地〜現地までの交通費および宿泊費はプロジェクト側で負担します(現地でかかる食費等の一部は実費)。
募集期間:令和5年8月末日迄(募集人数に達した場合は募集を終了いたします)
<応募方法>
こちらのフォームよりお申し込みください。追って離島経済新聞社よりご連絡差し上げます。
https://forms.gle/FUKNQb43MEh4xSns8(Googleフォーム)
リトケイ一同、皆さまからのご応募をお待ちしています。