11月13日、有人離島専門フリーペーパー『季刊ritokei』26号が発行となりました。
特集は「島の休眠空間利活用」。
人口減少に伴い、日本中に「使用されなくなった休眠空間」が増えるなか、離島地域で休眠空間を利活用する事例を紹介します。
特集冒頭では、公共空間の利活用を推進する「公共R不動産」の菊池マリエさんにインタビュー。佐柳島(香川)、佐渡(新潟)、豊島(香川)、大三島(愛媛)、奄美大島(鹿児島)、八幡浜大島(愛媛)、福江島(五島)、沖永良部島(鹿児島)などの事例を中心に、人の気配を失った島の公共系空間が生まれ変わり、にぎわいを取り戻す島々の事例を掲載しています。
ー 特集 ー
特集 「島の休眠空間利活用」
全国規模で使用されなくなった休眠空間が増えるなか、それらを有効活用する動きが広がっている。リトケイでは26号・27号の2号に渡って休眠空間の利活用について特集。今号では、主に10年間で5,000校以上が廃校となっている学校施設をはじめとする、公共系空間の利活用アイデアや学校、保育園、スーパーなどの再生事例を紹介。
●「公共R不動産」菊地マリエさんに聞く公共空間再生のヒント
●島の休眠空間大変身!
●廃校活用MAP
ー インタビュー ー
●訊く 「小説に描く、島という場所」 辻村深月さん
●島々仕事人 LIGのみなさん
ー 定番企画 ー
●有人離島の人口変動
●ガジュ下会議「廃校を利活用!島に新たなにぎわいをつくるみなさん」
●島Books&Culture「子どもと一緒に島を知ろう」
●島Topics|中脇初枝『神に守られた島』
●島人コラム|八丈島・見島・平戸島
『季刊ritokei』は全国の公式設置ポイント(142島101市区町村683カ所:2018年11月現在)にて配布・閲覧を行なっています。お近くの公式設置ポイントはこちらからご確認ください。
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