つくろう、島の未来

2025年12月22日 月曜日

つくろう、島の未来

離島のいまを知り、未来をつくる
「離島医療会議」2026年1月31日開催

地域の衰退には「臨界点」がある。
「学校」がなくなると子育て世代が出ていき、
「病院」がなくなると全世代が出ていってしまう。
地域医療は地域存続の要である。

急激な人口減少が進む離島地域において、
離島や離島医療はいまどうなっているのか、
これからどうなるのか、離島の未来のために医療者は何ができるか、
医師が離島医療に関わる意味は何かを議論したい。

2022年にスタートした「離島医療会議」の第4回目は、
2026年1月31日(土)に三重県鳥羽市にて開催します。
視聴は無料。どうぞご参加ください。

<概要>
医師のキャリアとしての離島との関わり方、
住民や自治体が感じる医療との距離感、
そして技術の進歩がもたらす変化など、
離島医療のいまと未来について、
医師・医療従事者、離島関係者等、
多様なゲストを招き議論していきます。

<対象者>
医師、医療関係者、自治体関係者、学生、離島医療に関心のある方

<開催日時>
2026年1月31日(土) 14:00 ~ 17:30

<会場>
オンライン(Zoomウェビナー)
※申込者には後日アーカイブ視聴をご案内予定

session3「離島医療の未来」【2025.3.8離島医療会議レポート】

新しい仕組みやテクノロジーの進歩がもたらす未来の臨床風景について語り合った第3セッション「離島医療の未来」。4つの有人離島を有する三重県鳥羽市の島と本土側の医療体制をDXで改革する小泉圭吾医師、エレコムヘルスケア代表であり総合診療医でもある葉田甲太さん、アンター代表取締役の中山俊さんが語った未来とは?

session2「自治体/住民の想いを知る」【2025.3.8離島医療会議レポート】

離島における医療現場と住民の距離感や課題について語る第2セッション「自治体/住民の想いを知る」。令和のDr.コトーとして活躍する室原誉怜先生と、全国最小人数自治体である青ヶ島の保健師を経験した青木さぎ里さん、海士町住民であり海士町初の保健師として活躍した濱見優子さんと、全国の離島住民の声にふれる離島経済新聞社の鯨本あつこさんが語りました。