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【編集部員 石原の島酒日記】東京の島酒と唄にホロ酔い気分「東京愛らんどフェア」

リトケイ編集部の島酒担当、石原です。取材をしながら出会った島酒や島酒の造り手さんたちのことを徒然にお話しします。先日、東京都の島々の観光物産展「東京愛らんどフェア」に遊びに行ってきました。イベントの様子をお伝えします。

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東京の島酒と唄にホロ酔い気分「東京愛らんどフェア」

2015年9月24日(金)〜25日(土)、東京の有楽町にて東京都の島々の観光や物産をPRするイベント「東京愛らんどフェア」が開催されていたので、島酒や美味しいものを探しに行ってきました。

会場の有楽町駅前広場には、伊豆諸島や小笠原諸島のブースが出展し、この日のために各島から上京した皆さんが地元の島をPR。東日本大震災復興応援として、福島県の特産品展示・販売も行われていました。

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各島のPRやライブが楽しめる特設ステージ/青ヶ島の荒井智史さんによる還住(かんじゅう)太鼓の演奏

会場内の特設ステージでは島ごとのPRタイムが設けられていて、郷土芸能や特産品のプレゼントコーナーなど、各島趣向をこらして地域の魅力をアピールします。イベント開場時間の朝10時、特設ステージ前は早くも来場者で賑わっていました。

島ごとに設けられた販売ブースでは、島々から運ばれてきた特産品が並びます。「これはどうやって食べるの?」なんて、島の方々とおしゃべりしながらの買い物が楽しい。

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遠い遠い小笠原から旅をしてきた青いレモン/椿油生産日本一の利島の椿油はリピーター多し

ありました!島酒コーナー。一杯500円からロック、水割り、ソーダ割りを選べるのがうれしい。

伊豆諸島は、焼酎どころ。八丈島に流された薩摩出身の流人・丹宗庄右衛門爺が製法を伝えたのが始まりといわれ、麹(こうじ)には主に麦を使うのが特徴です。現在は伊豆大島・新島・神津島・三宅島・八丈島・青ヶ島の6島に9つの蔵があり、麦麹の芋・麦焼酎、芋麦ブレンド焼酎など個性的な焼酎造りに取り組んでいます。

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一杯500円から楽しめる島酒コーナー/小笠原ラムのグラス片手に、Okeiさんの唄に聴き入る

特に青ヶ島では人口160名ほどの島に10名もの杜氏さんが各々異なる量と製法で焼酎を造っており、生産量は少ないですが、各家で妻が夫のために造っていた昔ながらの地焼酎の姿を今に伝えています。

小笠原のラムもありました。かつて小笠原で豊富に栽培されていたサトウキビから砂糖を精製した際の副産物を原料に「泡酒」や「蜜酒」が、サトウキビの絞り汁を原料に「糖酎」という蒸留酒が造られていたことを背景に、1989年に酒造会社が設立され、1992年に小笠原の地酒としてラムが誕生したそうです。

香ばしい小笠原ラムのソーダ割りを片手に小笠原古謡の唄者・Okei(オケイ)さんの唄に耳を傾けていると、心が海の彼方の未だ見ぬ島へと飛んでいく心地。

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塩など、地熱を活用した青ヶ島の産品。3種がミックスされたウコン粉末は飲み助の強い味方

呑んだ後に飲みたいウコン粉末や、椿油で揚げたおかきなど、気づけば両手いっぱいの買い物袋。

島々のいい人、いいもの、いいお酒に出会えた1日でした。
いつの日か、再び会える日を楽しみに。
それでは、また。良い酒を。

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