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離島経済新聞

 

レポート

【島Report】島から生まれる“しまもの”を上手に届けるために。「しまものラボ」が喜界島でスタート

2016年10月12日、喜界島(鹿児島県喜界町)で食品を製造する事業者向けの流通販売講座「しまものラボ」の第1回が行われました。

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人口約7,000人の喜界島は、隆起サンゴ礁の土壌に、サトウキビ畑が緑のじゅうたんのように広がり、生産量日本一を誇る白ゴマ、そら豆、みかんなどの在来種が育つ、農業の島。

有機栽培で育てられたサトウキビを原料にした黒糖製品や、奄美群島の特産品である黒糖焼酎、平成18年に開設された農産物加工センターを利用したアイデア商品など、さまざまな「しまもの」が生まれています。

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島人の熱意とこだわりがつまった農産物や加工品のなかには、東京の有名レストランで取り扱われるものもある一方、東京や大阪からの直行便がない環境ゆえ、多くの離島地域と同様に、流通や販路拡大における悩みもありました。

そこで今回、喜界島から生まれる産品を、もっと上手に販売できるよう「しまものラボ」を企画(喜界町、喜界町商工会、KDDI、NPO法人離島経済新聞社の共催)。公募により集まった8事業者が受講生として参加し、第1回目の講座が行われました。

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第1回〜3回の講師を務めるのは、報道カメラマンとして大手マスコミに所属していた経験を持ち、食にまつわるさまざまな商品のプロデュースを行う松田龍太郎氏。日本各地を飛び回るなかで得てきた知見を受講生に共有し、意見も飛び交う活発な講義が展開されました。

本講座の特徴は、KDDIのコンテンツを活用する点。全5回の講義を終えるまでの間に、全国1,400万人以上のユーザーが利用する有料会員制サービス「auスマートパス」内の「商品モニター」コンテンツを活用したアンケート調査を行い、喜界島の人口規模に等しい約7,000人が勤務するKDDI本社にてKDDI社員による試食座談会を実施。喜界島のしまものをより良く届けていくためのヒントを探っていきます。

次回、第2回目の開催は11月。離島経済新聞では引き続き、プロジェクトの動向をレポートしていきます。

離島経済新聞 目次

離島産品を島外へ届ける「しまものプロジェクト」

「しまものプロジェクト」は、離島の地域活性化に向けて、KDDIが離島地域の情報発信や教育サポートを行うプロジェクト。2015年12月より、プロジェクトの第1弾として、KDDIのショッピングサービス「au WALLET Market」で離島各地の産品を取り扱う「しまものマルシェ」をスタート。2016年10月より、島々の事業者に向けて流通販売や商品企画分野の講義を行う「しまものラボ」を実施しています。

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