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【島News】鹿児島離島で活動した元・離島プロボノメンバーが島をPR。「奄美ナイト」を開催

2015年5月、鹿児島県の地域おこし団体活動支援モデル事業「離島プロボノメンバー」に参加したメンバーが主催するイベント「奄美ナイト」が、東京都渋谷区で開催された。

■島おこしに携わったプロボノが都会と島々をつなぐ活動を開始

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2015年5月、鹿児島県の離島地域おこし団体活動支援モデル事業で「離島プロボノメンバー」を経験した4名のプロボノを含む離島サポーターが主催するイベント「奄美ナイト」が東京都渋谷区の奄美琉球居酒屋「土濱笑店」で開催された。同イベントは、奄美大島の大和村国直(くになお)の住民による地域紹介、奄美大島への訪問客による体験談の紹介、シマ唄ライブの三部構成で行われ、来場客は奄美大島の宴会を疑似体験できる一時を楽しんだ。

鹿児島県の離島地域おこし団体活動支援モデル事業では、鹿児島県内の離島地域で活動している「地域おこし団体」を支援するため、「プロボノ(スキルや経験を持つボランティア)」を県内外から募集・派遣している。「奄美ナイト」の主催者の一人、東京都在住で本業ではプロジェクトマネージメントなどを行っている柊 麻衣子さんもプロボノとして複数の島に関わった。柊さんは、2013年にNPO法人ETICの主催するプログラム「地域イノベーター養成アカデミー」に参加し、上甑島(鹿児島県薩摩川内市)で活動。その後、離島地域おこし団体活動支援モデル事業でプロボノとして種子島(鹿児島県西之表市)での活動を経験した。

柊さんは、上甑島と種子島のプロボノ活動で、都会の発想を離島地域に還元しながら地域おこしモデルをつくることに取り組んだ。プロボノ終了後、「地域の人と一緒に活動し、見える形で成果を残したい」と考えた柊さんは、2年間フィールドワークの場として実践経験を積んだ鹿児島の離島と東京をつなぐイベントを発案。第1回目の島として、「離島プロボノメンバー」として活動していた一人が移住した奄美大島を選んだ。

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イベントでシマ唄ライブを楽しんだ参加者からは「節回しを音符ではなく数字と記号で表現するという話や、男女掛け合いで唄を歌うのが定型という話が非常に面白かった」「若い女性(イベントの唄者)が伝統を大切に守られていることに感動した」といった感想が寄せられた。柊さんは、「シマ唄はもちろん、今後は大島紬なども知ってもらえるイベントを開催していきたい。島の文化を深堀するイベントにしても盛り上がりそう」と話す。7月24日、26日には、大和村国直で体験プログラムを行う予定だ。

今後は、少しでも鹿児島県の離島地域を訪問する人が増えるように活動を継続するという。「鹿児島の島を第三の故郷のように感じてくれる人が増えることを目指しています」と展望を語った。


【関連リンク】
大和村観光ガイドブック『巡るぐるぐる大和村』PDFページ

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