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【島News】人々の想いと手でサンゴを育成。石垣島で「3935プロジェクト」始動

石垣島近海は、美しい造礁サンゴが広がる世界有数のエリア。そんな石垣島で、この春、サンゴを育てるプロジェクト「3935プロジェクト」がスタートした(主催:3935プロジェクト実行委員会)。

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大手ダイビング雑誌が選ぶ国内の人気ダイビングスポットでは、15年連続1位を獲得するなど、多くのダイバーに愛される石垣島だが、美しい海中景観をつくるサンゴは、近年の環境変化により減少傾向にある。

植物のようにみえるサンゴは、実は動物の一種。1つのサンゴが分裂を繰り返しながら成長する速度は、非常にゆっくりしているため、一度消滅してしまうと、再びその姿が見られるようになるまでには長い月日がかかる。

そこで、石垣市では島の宝であるサンゴを「みんなの想いで育てる」ため、地方創生事業「サンゴ保全活動における新たな観光事業の創出」として、「3935プロジェクト」を企画。

サンゴが生きる美しい海は、島を訪れるダイバー、観光客、地元住民にとっての癒しの場であるが、漁業従事者やダイビングショップにとっては職場でもある。

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海に想いをよせるさまざまな人の手で、サンゴを守っていく3935プロジェクトでは、八重山漁協組合協力のもと、海中にサンゴ畑をつくり、島内外のダイビングショップに無償レンタルする仕組みをつくり、島に訪れる観光客、ダイバー、地元住民らに「苗作り」や「植え付け」を行う体験プログラムを提供しながら、サンゴの育成を進めるという。

3月5日には石垣島でイベントも開催し、公式Facebookページでは、石垣島の海中景観を映した360°VR動画を公開。プロジェクトの認知拡大を図っている。

【関連サイト】
3935プロジェクト 公式サイト
3935プロジェクト 公式Facebookページ
3935プロジェクト360°VR動画

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