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離島経済新聞

 

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島人会議vol.1「島のこと、国のこと」 Q4.

与那国島から利尻島まで10島10人の島人へ編集長からの質問。Q1からQ9まで連載でお届けします。

鯨本Q4.

  • 島での暮らしは、都会の暮らしに比べると地縁型といわれ人々との繋がりが密であると考えられています。みなさんの島も繋がりの濃いコミュニ ティだとすると、その暮らしの中で大切にしていることはありますか。

島人A4.

  • 猪俣 哲(与那国島・沖縄)

    「郷に入らば郷に従え」と言うことわざがあります。しかし、せまい世界で生きていくために郷に従うということは、警察、検察、官僚組織の中で己の 信念を捨てて生きていくことに驚くほどよく似ていると日本の停滞を垣間見ながら日々感じています。正しいと思ったことは自己主張しましょう。それがコミュニティーの健全性につながります。

  • 宝島トシエ(宝島・鹿児島)

    積極的に会話をし、その会話を楽しむ。ということです。当たり前の事ですが、挨拶からはじまり、天気の事、畑の事などを話していくうちにその人の考えている事や思っていることを感じられますし伝えられます。時には島の子ども達から学ぶこともあります。日々の小さな会話を大切にしてゆけばコミュニティも素晴らしいものであり続けることができるのではないか、と思います。

  • ミセスたんかん(徳之島・鹿児島)

    行事ごとにはできる限り参加する。めんどくさいなぁと思っていましたが、行くと楽しいし、
    顔を覚えてもらえ、溶け込みやすくなります。

  • ヤマシタケンタ(上甑島・鹿児島)

    島に住むひとびとだけでなく、島にいながら、島を離れて暮らすひとたちの意見も尊重できるような自分でいること。

  • ベベンコビッチ(福江島・長崎)

    改めて、何かを大切しているという意識はないのかと思います。おせっかい、他人のうわさ、新しいことへの拒絶など、田舎特有のことも、すべて狭く閉ざされた地域で暮らす知恵であって、良いものも悪いものも無駄はないのかなと思います。

  • 古崎公一(岩城島・愛媛)

    あいさつ、地区毎の連絡網や行事への積極的な参加すること、移住してしばらくは派手な事はしないこと、年上の方を敬うこと、近くに住んでいる人の名前と特徴を把握すること、余計な事は言わないこと。

  • 大野圭司(周防大島・山口)

    歴代の諸先輩方が築いた“過去”を否定せず“現在”を受入れ、輝く“未来”を描く事。

  • 沖山雄一(三宅島・東京)

    できるだけ敵を作らないこと。できるだけ人にやさしく接すること。そしていつでも寛容で許しあえること。

  • IKKO(八丈島・東京)

    挨拶・助け合い・協力を無理なく出来る範囲でする。

  • 横山知己(利尻島・北海道)

    都会のように、簡単に住む場所を変えることは出来ない。耐えられないことなどに目をそむけたり、逃げ出すよりも、人と積極的に交わったり、信頼を得るために努力することなどを先に考える。人を信じ、誠実さが伝われば、本来「情」の深い島の人たちは解ってくれる。

Q5.自分の島に感じている個性や、誇りに思う ことにはどのようなものがありますか。(12月14日UP)>>

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