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【島Topcs】種子島、奄美大島在住の薬剤師が発起。離島薬剤師たちの情報発信「リファネット通信」

種子島、奄美大島在住の4名の薬剤師が発起人になり設立した、離島ファーマシストネットワーク。離島地域での医療従事について、当事者目線で働きがいを発信している。発起人の一人・溝川友貴さんに同団体の目標を伺った。

■「顔の見える医療」を提供できる離島地域での仕事

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離島ファーマシストネットワーク(以下:リファネット)は、種子島在住の2名と奄美大島在住の2名が結成した薬剤師の団体。離島地域での医療従事は困難だという印象を持たれがちだが、実際に働く当事者が感じる「働きやすさ」「楽しさ」を、リファネットの公式ブログや『日経ドラッグインフォメーション Online』での連載 “離島薬剤師たちの「リファネット通信」” で伝えている。

同団体の発起人の一人、種子島の薬局で管理薬剤師を勤める溝川友貴さんは「離島には高齢者が多く、お薬を頼りに生きている人が多いので、薬局はとても頼りにされています」と言う。医療施設の少ない離島地域では、予防医療の観点から投薬を必要としている人も少なくない。また、「近所なら薬を持って行ってあげることもできる」と島の薬局ならではのエピソードを教えてくれた。人口の少ない島では、一人ひとりが顔見知り。島に暮らしながら医療に従事することで、医療施設に足を運ぶ機会の少ない人の様子も自然と目に入ってくると言う。

同団体は薬剤師会の集まりがきっかけで誕生した。同会の交流時間で相席した4人で、島の人間関係や設備の話をするなかで、離島地域での医療従事について情報発信をしていくことを思いついた。現在は、インターネットを介した情報配信のほか、メンバー間でメールを使って 今後の活動を共有をとり、コミュニケーションを深めている。

溝川さんは同団体の今後について「地方医療、僻地医療をもっと良くしていきたい。そのために、楽しく働けること伝えていきたい」と目標を語る。離島地域をはじめとした僻地での医療従事者は数が少なく、病院や薬局など各施設に従事する人数バランスが課題。そのバランスが整うよう、同団体では今後も情報発信を行っていく。


【関連サイト】
日経ドラッグインフォメーション Online(無料会員登録)
>>離島薬剤師たちの「リファネット通信」
離島の薬剤師ブログ(離島ファーマシストネットワーク=リファネット)

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